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毎年8月1日に後期高齢者医療制度の保険証が更新となり、長野県後期高齢者医療広域連合(以下「県広域連合」という)の黄色い封筒で7月下旬に郵送されます。
「転送不要」扱いで郵送されるため、日本郵便の転送サービスを利用中の方も住民票上の住所以外には届きませんので、住民票上の住所以外への郵送を希望する方は保険課へご相談ください。
新しい保険証が届いたら更新前の保険証は、ご自身で裁断するなどして破棄してください。
(保険証の色は年次更新ごとに、桃色→橙色→黄色の順に変更しています。)
保険証の更新に伴い、一部の方は自己負担割合(1割・3割)が変更されます。
各年の所得に基づく判定により3割負担となった方のうち以下に該当する場合は、基準収入額適用申請書を提出し認定されると1割に変わります。
限度額適用・標準負担額減額認定証(以下「認定証」という)も毎年8月1日に更新されます。
有効期限が7月31日までの認定証を既にお持ちの方で、引続き交付対象となる方には、県広域連合の黄色の封筒で「転送不要」扱いにより7月下旬に郵送されます。新しい認定証が届いたら更新前の認定証は、ご自身で裁断するなどして破棄してください。
なお、次に該当する方は改めて申請手続きが必要です。
※ 「区分II」とは
同一世帯全員の市民税が非課税である方は認定証の交付対象者となります。このうち、各所得金額が必要経費・所得控除を差引いたときに0円となる方が「区分I」となり、それ以外の対象者が「区分II」となります。