ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

入山辺地区

更新日:2023年6月30日更新 印刷ページ表示
 入山辺地区は13の町会、人口1,810人、世帯数843戸(R5.5.1現在)の地区で、小規模の集落が団結し、伝統行事などを継承し住民同士の交流を深めています。また、八ヶ岳中信高原国定公園に指定され日本百名山の一つである美ヶ原の玄関口で、山林資源が豊富であり、市の特産物に挙げられる「山辺ぶどう」の生産が盛んで、自然と人が共生する地域です。

入山辺地区の皆さんへ

松本市から他団体から福祉ひろばから公民館から

 

町会会員の皆さんへ

各町会から町会内のグループから

地区の紹介

位置、地勢

 松本市の東部に位置し、東南北を山に囲まれ、北西に面した袋谷の地で95%が山地です。面積は76.66平方キロメートルと広大で、地区の中央に薄川が流れ、集落は両岸段丘上にある傾斜地に点在しています。標高は660m~1,400mと差が大きく、特色ある地域を形づくっています。
 松本市市街地とは県道松本和田線で結ばれ、入山辺公民館から松本駅までの距離は約7km、車で15分程度で中心市街地までアクセスできる、比較的近い立地となっています。
入山辺風景
山辺パノラマラインから北アルプスを望む

歴史、文化

 入山辺地区は、戦国時代の遺構である山城跡や道祖神、神社仏閣等、文化遺産が多く点在し、かつては藍の栽培が盛んな地区でした。
 無病息災や豊作を祈願する「こと八日行事」や、7年に一度盛大に挙行される「御柱祭」(橋倉諏訪神社、宮原神社、大和合神社)は、地区の連帯感醸成に欠かせない伝統行事として脈々と受け継がれています。両行事は、松本市重要無形民俗文化財に指定されています。
 「こと八日行事」の様態は様々で、百足引き、風邪の神送り、貧乏神送りといった地域独自の習わしを守り伝えています。
 また、山城跡は5つあり、国史跡では林城跡、県史跡には山辺城跡、桐原城跡、水番城跡、宮原城跡が現存しています。県宝では旧海岸寺千手観音、国の有形文化財の原田家と徳運寺等、地区内に多くの史跡があります。
こと八日
こと八日行事 藁(わら)でつくった藁馬
令和5年橋倉諏訪神社御柱祭 建御柱
令和5年橋倉諏訪神社御柱祭 建御柱
令和5年宮原神社御柱祭 里引き
令和5年宮原神社御柱祭 里引き
令和5年大和合神社御柱祭 里引き
令和5年大和合神社御柱祭 里引き
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

松本市AIチャットボット