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松本市の救急医療について
松本市の救急医療体制
松本市小児科・内科夜間急病センターには、外科系の医師がおりません。
けがなど外科系の受診は、次の「救急当番医のご案内」をご覧いただき、外科系の救急当番医を受診してください。
休日・夜間等の急病で診療を希望される方へ
・救急当番医は診療時間を過ぎますと変更、又は終了となります。必ず時間内に到着するようお願いします。
・当番医療機関は急遽変更になることがありますので、必ず医療機関へ電話で確認してから受診するようにしくてください。
・受診に際しては、マイナンバーカードもしくは健康保険証、医療費受給者証、診療費などのご用意をお願いします。
・救急当番医はあくまでも夜間や休日等の急病に際し、応急処置を行うものであり、夜間や休日等の専門医療機関ではありません。
そのため、薬は最小限で、また医師が診察して必要がないと判断した場合は、処方されない場合もあります。
重症の場合には、二次医療機関(指定病院ローテーション)等の施設に紹介いたします。
・「昼間から具合いが良くなかった」あるいは「数日前から具合いが良くなかった」と訴える患者さんが多いようです。
身体の調子がおかしいと感じたら、日中にかかりつけ医あるいは近隣の医療機関にて診療時間内に受診してください。
普段から健康上のことを気軽に相談できるかかりつけ医(ホーム・ドクター)を決めておくことをおすすめいたします。
救急当番医のご案内
休日・夜間の救急当番医は、次のリンクをご覧ください。
救急当番医のご案内(松本市医師会)<外部リンク>
歯科・薬局の医療体制(休日・夜間)
休日(昼間) | 夜間 | |
---|---|---|
歯科 | 休日緊急歯科診療所 | - |
調剤 | 当番薬局 | 当番薬局(平日のみ) |
詳細は次のリンクをご覧ください。
- 休日緊急歯科診療所(松本市歯科医師会)<外部リンク>
- 休日・夜間当番薬局(松本薬剤師会)<外部リンク>
松本市小児科・内科夜間急病センター
小児科・内科の夜間の外来診療を専門とする医療機関です。急病になったときは、まず、このセンターで受診してください。
基本方針
- 急に具合が悪くなられた方の応急処置のみ行います。
- お薬の処方は原則として短期間(1~3日分)しかお出しできません。
- 翌日以降に日中の医療機関を受診してください。
- 詳しい検査や十分な処置が必要な場合は担当病院を紹介させていただきます。
診療について
- 診療日 年中無休
- 診療時間 午後7時から午後11時まで(来院順です。電話での順番予約はできません)
- 診療科目 小児科・内科 (けが・やけどなどの外科的疾患の診療はできません)
- 連絡先 0263-38-0622
- 持ち物 保険証またはマイナンバーカード、受給者証、お薬手帳、診察費用
※マイナ受付(マイナンバーカードによるオンライン資格確認)を行っています。
※キャッシュレス決済に対応しております。
※感染症対策として、発熱のある方、コロナ患者との接触歴のある方は受診前に電話連絡をお願いします。
※医師が必要と判断した場合には、新型コロナ抗原定性検査を行います。
※経口抗コロナウイルス薬の処方はできません。(対症療法のみ)
<新型コロナウイルス感染症 受診相談センター連絡先>
・松本市民、松本市滞在者の方→松本市新型コロナウイルス感染症受診相談センター 0263-47-5670
・塩尻市、安曇野市、東筑摩郡の方→長野県新型コロナウイルス感染症受診相談センター 026-235-7278
その他、詳細は次のリンクをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症(長野県相談窓口ページ)<外部リンク> く外部リンク>
施設の概要
- 所在地 松本市城西2丁目5番22号
- 設置年月日 平成17年4月1日
- 設置者 松本市長
- 管理者 松本市医師会長
- 診療医師 松本市医師会小児科医・内科医、信大病院、こども病院等
松本市小児科・内科夜間急病センター周辺地図(Googleマップ)<外部リンク>
設立の背景
以前の松本地域の救急医療は、軽症患者から重症患者まで病院での診察を希望する市民が多く、特に小児科において休日夜間に対応する病院の負担が大きい状態にありました。
そこで、夜間の軽症患者の診療を年中無休で行う施設として、2005年から夜間急病センターが開設されました。
当施設は軽症患者の診療のみならずお子さんの急病への対応などの子育て支援事業を開催し、市民が安心して医療が受けられる環境づくりや、救急対応病院が重症患者の診療に専念することができる体制を目指しています。
判断に迷ったときは「小児救急電話相談」、「子どもの救急ホームページ」、「お子さんが急病になったとき」や「長野県救急安心センター」などを活用しましょう。
小児救急電話相談(♯8000)
小児救急電話相談(♯8000) 厚生労働省ホームページ<外部リンク>
- 休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けた方がよいのかなど判断に迷った時に、電話による相談ができ、適切な対処の仕方や、受診する病院等のアドバイスを受けられます。
- 電話番号 最初に♯(シャープ)を押し、続けて8000 、または026-235-1818
- 受付時間 午後7時から翌日午前8時まで
こどもの救急ホームページ
こどもの救急ホームページ(公益社団法人 日本小児科学会)<外部リンク>
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。(生後1カ月~6歳までのお子さんが対象の内容です)
お子さんが急病になったとき
応急手当の手引 お子さんが急病になったとき 2021年版 [PDFファイル/23.09MB]
「応急手当の手引 お子さんが急病になったとき 2021年版」は、休日・夜間などにお子さんが急な病気にかかった時の対応法、日頃からの応急手当の知識などが掲載されています。
長野県救急安心センター(♯7119)
長野県救急安心センター(♯7119) 長野県ホームページ<外部リンク>
- 急な病院やケガ等で救急車を呼ぶか、病院に行くか判断に迷った時に、電話による相談ができ、症状を伺った上、看護師のアドバイスを受けられます。
- 電話番号 最初に♯(シャープ)を押し、続けて7119 、または026-231-3021
- 受付時間 平日午後7時から翌日午前8時まで、土日祝日午前8時から翌日午前8時まで
- 注意事項 おとな(概ね15歳以上)の方が対象です。こども(概ね15歳未満)のご相談は上記#8000へ
緊急・重症の場合は迷わず119番通報してください。