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【終了しました】アルプス公園未整備地の活用に関するサウンディング型市場調査
【終了しました】アルプス公園未整備地の活用に関するサウンディング型市場調査を行います。
松本市では、アルプス公園南側開園部の未整備地一帯を一つの「エントランスエリア」として捉えた整備計画の具体化に取り組んでいます。計画の具体化に先立ち、このエリアでの利用者サービスの内容や事業手法等を検討するため、市場の動向や事業アイデア、民間事業者の意向等について、民間事業者に広くご意見をお聞きして事業の参考とする「サウンディング型市場調査(以下「本調査」という。)」を実施します。
目的
アルプス公園は、市内の北西部に位置する約70haの総合公園で市内外からの多くの方々に利用されています。松本市では本公園の旧まきば山荘跡地である未整備地の活用方針を主軸に、公園全体の更なる魅力向上を図る方向性をとりまとめ、市長に提言を行うための市民会議「松本市アルプス公園魅力向上検討会議」(以下、「検討会議」とする)を令和4年10月に設置し、市民主体で検討を進めてきました。令和5年5月までの期間における多様な意見の集約を経て、同年6月に、未整備地の活用方針等に関する一定の方向性が提言書(以下、「提言書※」とする)として市に提出されました。
上記の経過を踏まえ、現在、市では提言内容を反映させた今後の整備の事業化に向け、提言書「9.未整備地と展望広場解体後の利活用について(18ページ)」の内容の具体化作業を進めています。
未整備地と解体した展望広場が位置する一帯の約1.1haの区域はアルプス公園南側開園部のエントランスエリアとなっていますが、軽食を買ったりするところがない、家族が一緒に時間を過ごしたり、食事ができる日陰が少ない、雨天時に使用できる施設が少ない等の課題があり、提言書では飲食スペース・総合案内・用具レンタル機能などを備えた展望施設の再整備が位置付けられています。
そこで、本調査ではこのような機能を有し、公園利用者が心地よく過ごすことができ、快適にくつろげる空間となり得る施設の設置、管理運営に関する民間事業者の意向を把握するための対話(サウンディング)を目的とした調査を行います。
実施要領
申込期間
令和5年11月17日(金曜日)から令和5年12月1日(金曜日) 12時必着
様式は「様式1 サウンディング型市場調査参加申込書 [PDFファイル/304KB]」をお使いください。
質疑の受付(終了しました。)
令和5年10月24日(火曜日)から令和5年11月7日(火曜日) 12時必着(終了しました。)
様式は「様式2 事前質問書 [PDFファイル/171KB]」をお使いください。
様式及び参考資料
・様式1 サウンディング型市場調査参加申込書 [PDFファイル/304KB]
・提言書~アルプス公園の目指すべき姿~ [PDFファイル/2.72MB]
質疑について(11月17日更新)
実施結果
サウンディング型市場調査の実施結果を以下に掲載します。
サウンディング型市場調査の実施結果 [PDFファイル/218KB]