まちなか未来Ｔａｌｋのトライアル事業を支援します

事業概要

　イーコマースやキャッシュレス決裁の普及、外国人観光客の増加等で消費者の行動パターンの変化により中心市街地のあり方が問われております。加えて、大型商業施設の相次ぐ閉店等により中心市街地の集客力が低下しており、これまでまちなかの賑わいを担ってきた商店街振興組合などは、解散や担い手不足等の様々な課題に直面していることから、業種を超えた協力体制を構築することや、多様な主体がプレーヤーとして活躍できる支援体制を強化し、中心市街地の再活性に取り組むことが必要です。

まちなか未来Ｔａｌｋ　※松本市商業ビジョン重点事業

　 本市では、中心市街地の商業地としての魅力を高めるまちづくりを推進するため、次世代を担う商業者と関係者がまちなかの様々な課題を検討し対策を講じる場の「まちなか未来Ｔａｌｋ」の取組みを支援します。

目的

アイデアに基づきトライアル的に事業実施できる体制構築を実現する。

実施プロセスを通した人材発掘・育成に繋げる。

将来的なアクションプランの作成や中心市街地の将来像の構想に繋げる。​

メンバー

まちなかの次世代を担う商業者や関係者（プレーヤー）

松本商工会議所（事務局）、松本市（オブザーバー）

まちなかトライアル事業補助金

　中心市街地の活性化及び未来を見据えた人材の創出を目的として、まちなか未来Ｔａｌｋにおいて出されたアイデアに基づいて実施するトライアル事業に要する経費を予算の範囲内で補助するもの。

⑴　補助内容

　　・　補助率　補助対象経費の10分の10以内

　　・　補助限度額　200万円

⑵　支出先：まちなか未来Ｔａｌｋ　（事務局：松本商工会議所）

⑶　補助対象事業要件

　　・　中心市街地の課題解決に資する事業

　　・　具体的な成果指標を設定した事業

　　・　独自性又は先進性を有する事業

　　・　事業の効果検証を行い、その結果を公表すること

松本市まちなかトライアル事業補助金交付要綱 [PDFファイル／250KB]

効果検証結果

　中心市街地の諸課題解決のため実施したトライアル事業結果を公表します。　※事業の効果検証後随時更新します。

令和7年度

　・パークdeテントプロジェクト

令和8年度

令和9年度

令和10年度