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焼岳の登山について(火山活動に関する情報)
更新日:2024年8月1日更新
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焼岳の噴火警戒レベルは1「活火山であることに留意」です。
焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の回数が減少していることから、噴火警戒レベルを引き上げる可能性は低くなっています。このことから、気象庁は令和6年7月17日、一連の火山の状況に関する解説情報(臨時)の発表を終了しました。現在の噴火警戒レベルは1「活火山であることに留意」です。
焼岳登山は以下のことに十分ご留意ください。
・登山前の情報収集を十分に行ってください。
・装備を万全にしてください。特にヘルメットを持参し、装着してください。
・登山届を提出してください。
・噴気(火山ガス)には十分ご注意ください。
・噴気地帯には留まらず、速やかに移動してください。
・異変を感じたら、速やかに避難してください。
・登山道が荒れている場所もあり危険を伴います。適切に状況を判断し、無理はせず、安全登山を行ってください。
※現在の噴火警戒レベルは1「活火山であることに留意」ですが、中長期的に焼岳の火山活動は、高まる可能性があります。焼岳に登山をされる方は、火山活動の情報(気象庁ホームページ)を十分に確認するとともに、市から随時、発信する情報も確認してください。
参考:気象庁ホームページ<外部リンク>
参考:高山市ホームページ<外部リンク>