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災害時の水洗トイレの使用について

更新日:2025年7月23日更新 印刷ページ表示

地震や風水害などの災害により、突然使えなくなって困るものの一つとして水洗トイレが挙げられます。
災害時の水洗トイレの使用について、以下のことに気をつけましょう。

災害が発生したら

災害直後、水洗トイレの使用は控えましょう

災害発生直後は、建物や設備にどれくらい被害を受けているか分かりません。
上下水道管に被害があった場合、自宅の排水管やマンホールなどの設備から漏水が起こる可能性があります。
特に、水洗トイレは流す際の排水量が多いため、二次被害を防ぐために、使用できることが確認できるまで水洗トイレの使用は控えて携帯トイレ等を使用しましょう。

上下水道本管の被害調査結果が分かったら

災害発生後、上下水道局にて上下水道本管の被害調査を順次行います。
調査結果は、ホームページや該当地域への広報車によって周知されます。
下水道が使用可能な場合 → 宅内配管も損傷がない場合は、水洗トイレが使用できます。
下水道が使用不可な場合 → 引き続き水洗トイレの使用は控え、携帯トイレ等を使用しましょう。

漏水画像

災害への備え

携帯用トイレの準備

災害発生から下水道が復旧するまで、被害の程度によって数日から数か月かかる可能性があります。
また、仮設トイレや携帯トイレも、数量に限りがあることや避難所への配備に時間を要す場合があるため、もしもの時に備え、平時から自宅のトイレ、非常持ち出し袋などに家族分の携帯トイレを準備しましょう。

携帯トイレは、
1人1日5回分×人数分を最低でも3日分、可能であれば1週間分の備蓄をおすすめします
※使用済みの袋を入れるためのごみ袋、ビニール袋も合わせて用意しましょう。

携帯トイレ画像

そのほか、災害時への備えとして各家庭で準備できることが、下記のリンクにまとめられています。
こちらも参考にしてください。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/7/2734.html


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