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もっといきいき食と健康教室(食生活改善推進員養成教室)
食のボランティアとして地域で活動しませんか
令和7年度「もっといきいき食と健康教室」の受講者募集は終了しました
今年度の募集は7月6日(日曜日)をもって締め切らせていただきました。
定員を上回るご応募をいただき、ありがとうございました。
今年度の講座内容は下記のとおりです。
| 回 |
南部会場 午前9時45分から午前11時45分 |
西部会場 午後1時30分から午後3時30分 |
内容 |
|---|---|---|---|
| 第1回 |
8月8日(金曜日) |
8月5日(火曜日) |
開講式 食と地域活動について |
| 第2回 | 8月20日(水曜日) |
8月19日(火曜日) |
生活習慣病予防の食事 食品衛生について |
| 第3回 | 9月19日(金曜日) | 9月17日(水曜日) |
食改活動の紹介 減塩活動について 調味料の計り方について |
| 第4回 | 9月30日(火曜日) | 9月24日(水曜日) |
日常生活の中に運動を 適正エネルギーを知ろう |
| 第5回 | 10月7日(火曜日) | 10月10日(金曜日) | 献立作成 |
| 第6回 | 11月11日(火曜日) | 11月12日(水曜日) | 調理実習 |
| 第7回 | 11月19日(水曜日) | 11月21日(金曜日) |
郷土食を知ろう(調理実習) 閉講式 |
令和7年度「もっといきいき食と健康教室」の様子
南部保健センターと西部保健センターの2会場で開催中!
第1回
西部保健センター(8月5日 火曜日)
南部保健センター(8月8日 金曜日)
内容
・オリエンテーション
・開講式
・レクリエーション
・講話「食と地域活動について」 講師:松本大学 白戸 洋 教授

↑開講式の後、まずは自己紹介を兼ねたレクリエーションからスタート!
自己紹介つきのじゃんけん列車で盛り上がりました。

↑松本大学の白戸洋教授をお招きし、地域活動についてのお話をしていただきました。
「食改さんとして少しでも地域に繋がりを持つことができるのではないか、と考えさせられた」という感想が聞かれました。
第2回
西部保健センター(8月19日 火曜日)
南部保健センター(8月20日 水曜日)
内容
・講話 「生活習慣病予防の食事について~長野県の健康課題と松本の食育~」
・講話、実習「食品衛生について(手洗い実験)」
↑長野県の健康課題や、松本市の食育の取組みについて学びました。
塩分チェックシートやカルシウムチェックシートをつけながら、普段の食生活を振り返っていただきます。
塩分を取り過ぎていた、カルシウムが全然足りなかった…!等、みなさんそれぞれ課題が見つかったようです。

↑食品衛生の基本となる手洗いですが、実はきちんと洗えていないかも…?
ライトに反応する特殊なジェルを手に塗ってから手洗いをし、このキットをのぞくと、洗い残しのあるところが光って見えます。
実験後に、全員で手洗いのポイントを確認しました。
第3回
西部保健センター(9月17日 水曜日)
南部保健センター(9月19日 金曜日)
内容
・講話「食改活動について」 講師:食生活改善推進員
・講話「減塩活動について」
・講話、実習「だしの飲み比べ」「調味料のはかり方」「調理器具の扱いについて」

↑第3回は、食改さんが講師の回です!実際の活動についてお話を聞きました。

↑かつお節、煮干し、顆粒だし、減塩顆粒だしの4種類を飲み比べました。どれがどれでしょう?
顆粒だしが難しかった~!という声も聞かれましたが、全問正解されている方が多かったです。

↑自分の「塩ひとつまみ」が何gか、計ってみました。人によってひとつまみも量が違います。
このあと、大さじや計量カップでのはかり方も学びました。
食改さんの活動では基本となる計量。「普段大さじ使わない~!」と言いながら、みなさん真剣に取り組んでくださいました。
第4回
西部保健センター(9月24日 水曜日)
南部保健センター(9月30日 火曜日)
内容
・講話、実習「日常の中に運動を」 講師:健康づくり課保健師・健康運動指導士
・講話、実習「適正エネルギー量を知ろう」
・講話、実習「バランスよく食べていますか?」「調理法によって変わるエネルギー」

↑健康運動指導士による運動講座の様子です。思っていたより心地よかった!という感想が聞かれました。
食べることを中心に学んでいますが、運動(消費すること)も大切ですね。

