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もっといきいき食と健康教室(食生活改善推進員養成教室)
食のボランティアとして地域で活動しませんか
健康的な食生活について学び、食に関わるボランティアとして地域で楽しく活動しませんか。
松本市では、食のボランティアである「食生活改善推進員」を養成する「食生活改善推進員養成教室」を実施しています。
教室は、松本市食生活改善推進協議会役員、管理栄養士、健康運動指導士等による講話や実技など、さまざまな視点から食や健康について楽しく学ぶことができる内容となっています。
令和5年度「もっといきいき食と健康教室」の様子
南部保健センターと西部保健センターの2会場で実施しています。
※令和5年度の教室内容は、令和4年度の内容とは一部異なります。
第1回
西部保健センター(8月28日 月曜日)
南部保健センター(8月29日 火曜日)
内容
- オリエンテーション
- 開講式
- レクリエーション
- 講演「食と地域活動について」講師 松本大学 白戸 洋 氏
開講式の後、まずは自己紹介を兼ねたレクリエーションからスタート!
ジェスチャーのみで意思疎通をはかり、誕生日順に皆で並んでいきます。
レクリエーション後は、談笑する姿も見られました。
緊張が解けたところで…講話へと移ります!
食事と地域活動の関係について学びを深めていました。
第2回
南部保健センター(9月19日 火曜日)
西部保健センター(9月29日 金曜日)
内容
・実習「手洗い実験」
・講話「食品衛生について」
・講話「生活習慣病予防の食事について~松本市の取り組み~」
いつもの手洗い、どんなところに洗い残しがあるのか確認中…
長野県の食事の傾向と課題を知り、松本市が行っている食育を学びました。
第3回
南部保健センター(10月5日 木曜日)
西部保健センター(10月13日 金曜日)
内容
・講話「食改活動について」
・実習「汁物塩分濃度測定、だしの飲み比べ、牛乳みそ汁作成」
現会長から、食改の歴史や活動内容についてお話をしていただきました。
食改さんは市民の方の健康のために幅広く活動しています!
調味料の計量について確認中…
完成した牛乳みそ汁はこちら!
牛乳のコクが効いていて、みその量が少なくても美味しく食べられます!
減塩につながりますね♪
第4回
南部保健センター(10月24日 火曜日)
西部保健センター(11月1日 水曜日)
内容
・講話、実習「日常生活の中に運動を」
健康づくり課 健康運動指導士を講師に、日常生活の中でできる
ストレッチや運動を学びました。
いつでもどこでもできる、肩のストレッチを実践中…
健康のためには食事だけでなく運動も大切です!
第5回
南部保健センター(11月10日 金曜日)
西部保健センター(11月17日 金曜日)
内容
・講話、実習「献立作成のポイント」
「食事バランスの整え方」
「日々の食事をふり返ろう」
自分にとって必要なエネルギー量を計算し、お弁当に詰めるときのポイントを学びました。
ポイントに沿って詰めることで、バランスも彩りもよくなります。
「塩ひとつまみ」とはどのくらいの量なのか確認中…
普段の自分のご飯の量を茶碗に盛り、「塩ひとつまみ」の塩むすびを作りました。
食べてみると意外と味がしっかりして、おにぎりに具材を入れるときは塩はいらないね!という発見がありました。
第6回
南部保健センター(11月21日 火曜日)
西部保健センター(11月29日 水曜日)
内容
・実習「郷土食(おやき)を学ぶ」
・講話「間食を上手に楽しむコツ」
・交流「食生活改善推進員 地区活動について」
・閉講式
おやきの作り方を丁寧に食改さんが教えてくれます。
皆さん楽しそうに包んでいました。
美味しそうなおやきが完成しました!具材は「じゃがいもチーズ」です。
詳しいレシピはこちらの学童期レシピに載っています。
ぜひ作ってみてください!
全6回の講座を修了しました。
来年から各地区で食改さんとしてのご活躍を楽しみにしています♪