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予防接種を受ける前に

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

予防接種に行く前の一般的注意

 予防接種は体調の良いときに受けるのが原則です。
 安全に予防接種を受けられるよう、保護者の方は以下の点にご注意いただき、当日に接種を受けるかどうかご判断ください。

  1. お子さんの体調は良いですか。ふだんと変わったところはありませんか。予防接種を受ける予定であっても、体調が悪いと思ったら、かかりつけ医に相談の上、接種をするかどうか判断するようにしましょう。
  2. 今日受ける予防接種について、通知文や予防接種の冊子等をよく読み、必要性、効果及び副反応などについて、理解していますか。分からないことがあれば、質問をメモしておきましょう。
  3. 母子健康手帳は持ちましたか。
  4. 予診票は、接種する医師への大切な情報です。責任をもって記入するようにしましょう。
  5. お子さんの日頃の健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。

 なお、予防接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種に同意したときに限り、接種が行われます。

予防接種を受けることができない場合

  1. 37.5℃以上の発熱があるお子さん
  2. 重篤な急性疾患にかかっているお子さん
  3. その日に受ける予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことが明らかなお子さん
  4. その日に受ける予防接種が注射生ワクチン(BCG,MRワクチン、水痘ワクチンなど)の場合は、前回の注射生ワクチンの接種後、27日以上たっていないお子さん
  5. BCG接種の場合は、外傷などによるケロイドが認められるお子さん
  6. B型肝炎の予防接種の場合は、母子感染予防として、出生直後にB型肝炎ワクチンの接種を受けたお子さん
  7. ロタウイルス感染症の予防接種の場合は、腸重積症の既往歴があることが明らかなお子さん、先天性消化管障害があるお子さん(治療が完了したお子さんは除く)、重症複合免疫不全症の所見があるお子さん
  8. その他、医師が不適当と判断した場合

予防接種を受ける際に注意を要する場合

 以下に該当すると思われるお子さんは、かかりつけ医に相談してから予防接種を受けるようにしましょう。

  1. 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有するお子さん
  2. 予防接種後2日以内に発熱のみられた方、及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがあるお子さん
  3. 過去にけいれんをおこしたことがあるお子さん
  4. 過去に免疫不全の診断がされているお子さん及び近親者に先天性免疫不全症の方がいるお子さん
  5. 接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギー症状をあらわすおそれがあるお子さん
  6. BCG接種の場合は、過去に結核患者との長期の接触がある場合など、過去に結核感染の疑いのあるお子さん
  7. ロタウイルス感染症の予防接種の場合は、活動性胃腸疾患や下痢等の胃腸障害のあるお子さん
  8. 五種混合や小児用肺炎球菌(15価)を筋肉内注射をする場合は、血小板減少症、凝固障害のある方、抗凝固療法を施行している方

過去1か月以内に、麻しん、水痘、おたふくかぜ、手足口病、りんご病、突発性発疹などの感染症にかかったお子さんも、医師に相談のうえ接種してください。

予防接種のうけ方

事前に医療機関へ予約

 実施医療機関一覧をご覧になり、必ず事前に医療機関へ予約をしてください。

 実施医療機関一覧

予防接種接種に行く際の持ち物

  • 母子健康手帳
  • 予診票兼接種券

予診票兼接種券がお手元にない場合

 転入または紛失、市の通知時期より早めに接種を希望される方(ただし、対象年齢内に限る)には、窓口で予診票兼接種券を発行します。母子健康手帳を持参し、健康づくり課(市役所東庁舎2階)または市内の保健センターにお越しください。

 電子申請でも申請いただけます。電子申請の場合、申請日から2週間位で予診票兼接種券を郵送で再発行いたします。お急ぎの場合は窓口へお越しください。            

電子申請はこちらから 電子申請フォーム<外部リンク>

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