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令和4年度 こどものインフルエンザ任意予防接種費用の半額助成について
松本市では、生後6か月~小学校6年生までの方を対象に、インフルエンザ予防接種費用の半額助成を行います。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。この「重症化」を予防することが、インフルエンザワクチンの最も大きな効果とされています。
こどものインフルエンザ予防接種は、「任意接種」です。接種を希望される方は、ワクチン接種の効果及び副反応等について医師より説明を受け、よく理解したうえで接種してください。
対象となる方には、9月22日(木)に個人通知を発送します。
対象者
予防接種当日において松本市に住民登録がある、生後6か月~小学校6年生までの方
(平成22年4月2日~令和4年8月1日生まれの方)
実施期間
令和4年10月3日(月)~令和5年1月31日(火)
回数及び助成額
実施期間中に2回まで。
1回ごとに、医療機関の定める料金の半額を助成します。
予防接種の受け方
- 実施医療機関に事前に予約をしてください。(電話やインターネット等から)
- 市から送付された予診票と母子健康手帳を持って、医療機関で予防接種を受けてください。
※6カ月以上3歳未満の方 1回0.25mL(注:一部のワクチンは、「1歳以上」となります。
※3歳以上小学校6年生までの方 1回0.5mL - 医療機関の窓口で、予防接種費用の半額をお支払いください。
(接種前に検温・問診などを行った結果、接種を受けることが適当でないと判断された場合の予診料は、全額自己負担になります。)
実施医療機関
令和4年度 松本市こどものインフルエンザ予防接種助成事業実施医療機関 [PDFファイル/3.42MB]
持ち物
- 市から送付した予診票
- 母子健康手帳
注意事項
- 松本市外の医療機関で接種した場合は、助成がありません。
- 市の送付した予診票を持参せずに接種した場合は、全額自費となります。
- 全額自費で接種したものについて、払い戻しはありません。
- 接種による健康被害が生じたときは、医薬品副作用被害救済制度の範囲における補償の対象となります。