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平成27年度(2015)第9次廊坊市公式親善訪問団派遣
友好都市提携20周年を記念し、河北省廊坊市を公式訪問しました。
- 期間 平成27年11月23日(月曜日)~28日(土曜日)
- 人数 14名
- 訪問先 廊坊市、葫蘆島市、北京市ほか
廊坊市人民政府表敬・友好都市提携20周年祝賀大会
左:馮韶慧(ひょう・しょうけい)廊坊市人民政府市長
左:畢暁明(び・ぎょうめい)廊坊市人大常委会副主任
到着日に廊坊市内のホテルで開かれた祝賀会では、廊坊市の馮韶慧(ヒョウショウケイ)市長らの温かい歓迎を受けました。記念品として松本市側から松本押絵雛を、廊坊市側から書を贈りあい、両市のいっそうの交流充実を確認しました。
廊坊市第二中学校、人民病院を視察
第二中学校
廊坊市人民医院
翌日は、清水中学校の提携交流校・廊坊第二中学校と、相沢病院と交流提携を結んでいる廊坊市人民病院を視察しました。廊坊第二中学校では、清水中学校の生徒が提携20周年を記念して書いた書道の掛け軸や松本城の水彩画を贈呈しました。芸術教育に力を入れている廊坊第二中学校では、ダンスや古箏、二胡の披露を受けた後、デッサンや声楽の教室を視察しました。
人民公園中日友好桜園を視察
中日友好桜園
10年前に自ら植樹した桜の成長を確かめる菅谷市長
友好都市提携10周年記念の際、桜の苗木100本を植樹した人民公園も訪れ、交流の足跡を確認しました。
葫蘆島を視察
引き揚げの記念碑
葫蘆島港を望む訪問団
その後、旧満州等中国大陸に渡った日本人が、終戦後に日本への引き揚げ拠点となった遼寧省・葫蘆島市を訪れ、記念碑を見学し、あらためて平和の尊さをかみしめました。