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インターネットのルールとマナー

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

 インターネットは、多くの情報を収集することができたり、世界中の人々とコミュニケーションをとることができるなど、私たちの生活を豊かにする便利なツールです。その一方、個人に対する誹謗中傷やプライバシーの侵害などの人権問題も起きています。正しいルールと知識を身に付け、人権尊重意識をもって利用することが大切です。

インターネットを利用する前に知っておきたいこと

インターネットの世界は公共の場

 画面の向こうには、世界中の人々とつながっています。書き込んだ情報は不特定多数の方が閲覧します。間違った情報や違法な情報、個人情報や他人を傷つける内容を掲載してはいけません。

インターネットの利用状況はすべて記録されている

 匿名であっても、法的手段をとれば、発信者を特定することができるので、罪に問われる可能性があります。また、既にインターネット上にある情報を拡散する(リツイートやシェアなど)だけでも、投稿者としての責任を問われるので、注意する必要があります。

インターネット上で加害者にならないために

  • 他人の悪口や差別的な内容を書き込まない
  • 根拠のないうわさ話は、載せない
  • 出処不明な情報を安易に拡散しない
  • 使用する言葉に注意!暴力的な言葉はゼッタイNG
  • 知り合いの連絡先や住所など個人情報を無断で載せない
  • 雑誌や書籍に載せているマンガ、写真、記事などを勝手に掲載しない
  • 他人の書き込みを‘‘あおる’‘書き込みをしない
  • 人が写っている写真や動画を勝手に掲載しない

 ※写真によっては位置情報を悪用される場合もあるので掲載注意
 ※GPS機能も含め、複数の情報をつなぎ合わせると個人を特定できる場合があるので要注意

 (法務省「あなたは大丈夫?考えよう!インターネットと人権」より)

困ったときは、一人で悩まず、相談しよう!

書き込みや写真・動画などの削除依頼

 インターネット上で自分の権利を侵害するような書き込みを発見した場合には、プロバイダ責任制限法や名誉棄損・プライバシー関係ガイドライン等に基づき、本人からサイトの管理者等に対して、削除の要求をすることが可能です。具体的な手続き等については、こちらをご確認ください。

ネットトラブルの相談窓口

  • みんなの人権110番 (電話番号0570-003-110)
  • 子どもの人権110番 (電話番号0120-007-110)

ぜひご覧ください

 法務省では、インターネットを利用する際の注意事項等をまとめた啓発冊子を作成しています。ぜひご覧ください。
 企画:法務省人権擁護局
 監修:藤川 大祐(千葉大学教育学部教授)
 制作:公益財団法人 人権教育啓発推進センター

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