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アメリカオニアザミについて

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

最近、「アメリカオニアザミ」という外来植物に関する相談が市に寄せられています。
ご自身の敷地内で見かけた場合、大きくなる前に抜き取り処分してください。

アメリカオニアザミとは?

  • アメリカオニアザミとは、ヨーロッパ原産のキク科の植物であり、7月から10月にかけて開花します。
  • 草丈は50センチから150センチほどで、大きく成長すると2メートルにもなることがあります。
  • 鋭いトゲと強い繁殖力を持ち、在来植物を駆逐したり、人や動物にケガを負わせることがあります。
  • このため、環境省・農林水産省により生態系被害防止外来種に指定されています。※

※生態系被害防止外来種とは?
外来種の中でも特に侵略性が高く、生態系、人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼす又はそのおそれのある外来種。生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種として、取り扱いについて注意を促しています。

アメリカオニアザミ駆除お願いのチラシの画像
アメリカオニアザミ駆除お願いのチラシ

駆除のポイント

  • 鋭い棘があるため、皮手袋や厚手の丈夫なゴム手袋を着用する(軍手では棘が貫通してしまいます)。
  • 草刈り鎌などで刈り取るか、スコップで周囲の土ごと掘り返す
    (多年草のため、駆除を行っても株や根が残っていれば再生してしまいます)。
  • 駆除したら速やかに処分する(そのまま放置しておくと、種子が飛散することもあります)。
  • 可燃ごみとして処分してください。なお、棘がごみ袋を突き破り、収集作業員が怪我をする可能性がありますので、新聞紙などで包むなどご配慮願います。

参考リンク

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