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トンボみっけ(令和6年度市民生きもの調査)

更新日:2024年4月27日更新 印刷ページ表示

トンボみっけ(令和6年度市民生きもの調査)

今年は5年ぶりに市内のトンボの分布を調べます。みなさんの周りにトンボはいますか︖トンボは種類によって、住んでいる場所、見られる季節が異なります。また、幼虫のヤゴが水の中で生活することから、良好な水環境の指標にもなります。トンボの調査を通じて、身の周りの自然について考えてみませんか?

調査期間

令和6年6月1日から令和6年9月30日まで

調査の手順

1.トンボを見つけた
2.ホームページで種類を確認
3.松本市公式LINEもしくはホームページの報告書フォームから報告

報告内容

・見つけた日にち・時間・場所
・トンボの種類(ホームページ・LINEで確認してください)
・トンボの写真(写真があれば)

報告方法

1 松本市公式LINE(6月1日より報告できるようになります)

 LINE(松本市公式LINE)

2 報告フォーム(Logoフォーム)(6月1日より報告できるようになります)<外部リンク>

  ロゴフォーム二次元コード 

LogoフォームURL

https://logoform.jp/form/N7tm/567525<外部リンク>

松本市公式LINE、報告フォームからの申請ができない方は下記宛先に郵送でお送りください。
郵送先
〒390-8620
長野県松本市丸の内3番7号
松本市 環境エネルギー部 環境・地域エネルギー課 トンボ調査担当宛

市内で見られるトンボ

オニヤンマ、ギンヤンマ
  オニヤンマ ギンヤンマ
  オニヤンマ

ギンヤンマ連結

前がオス、後ろがメス

特徴 大きさ
体長9cm~11cm(メスの方が大きい)腹長7cm~8cm
地色は黒く、腹節に細い黄色の横しまと、胸部などに黄色の模様がある。日本で見られるトンボでは最大。
生息環境
少し日が陰るような小川や用水路の流水域上。

大きさ
体長7.4cm~8.2cm 腹長5cm~5.8cm
頭と胸が黄緑色で、腹部が黄褐色をしている。オスとメスは胸部と腹部の境界の色が異なる。オスは水色、メスは黄緑色である。
生息環境
明るい湖、池、田などの止水域か、流れの緩い流水域上。

ハグロトンボ、アオハダトンボ
  ハグロトンボ アオハダトンボ
 

ハグロトンボ

写真上がオス、下がメス

アオハダトンボ

写真上がオス、下がメス

特徴

大きさ
体長5.7cm~6.7cm
翅が黒いのが特徴で、名前の由来になっている。オスは体色が全体的に黒く、緑色の金属光沢がある。メスは黒褐色で光沢がない。草などにとまる際には翅を閉じる。
生息環境
ヨシなどの挺水植物や、エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る緩やかな流れの周辺。

大きさ
体長5.5cm~6.3cm
オスは翅が濃い青色で光沢があり、体色も青緑色
の金属光沢がある。メスは翅が黒く、翅の先に白い斑紋があるが光沢がない。体色は緑黄色の金属
光沢がある。
生息環境
水生植物が多く、水のきれいな小川周辺。
シオカラトンボ
  シオカラトンボ
 

シオカラトンボ

上がオス、下がメス

特徴 大きさ
体長5cm~5.5cm 腹長4.3cm程
オスは成熟するにつれて体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われる。メスは黄色の腹部に細く黒い模様があるので、ムギワラトンボと呼ばれる。
生息環境
開けた池沼や流れの緩い小川、水田や公園
の池など人工の水域周辺。

アカトンボ類

アキアカネナツアカネノシメトンボのオスとメス

左からアキアカネ、ナツアカネ、ノシメトンボ ※写真は上がオス、下がメスです。
アカトンボと言われるアカネ属のトンボはここに示した3種類以外にもいろいろな種類がいます。​​

これ以外にも多くの種類のトンボがいますので、見つけたらぜひ報告してください!

注意事項

トンボは水辺にいるものも多いです。こどもだけで探しにいくのは危険なので、必ず大人の人と一緒に行きましょう。

トンボの発展学習

トンボの発展学習

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