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里山辺かるた「そ」

更新日:2026年10月20日更新 印刷ページ表示
山辺には辻々に多くの石像が祀られています。中でも『道祖神』が多く見受けられます。道祖神は「中国の『道の神』の思想と仏教思想・日本の神話等が結びついて生まれた民間信仰で江戸中期以降急速に広まった」といわれ、長野県には特に多いようです。当初は恐らく旅の安全等を祈る意味合いが強かったと思いますが、『塞(さい)の神』ともいわれているように、村に入ってくる悪霊を遮りどんな願いも聞き届けてくれる有難い神として人々の信仰を集めています。また『縁結びの神』として崇められ、どの像も男女の仲睦まじい姿を刻んであるのが特徴です。当地区では湯の原『辻堂』のものが最も古く、「恐らく元禄頃祀られたものだろう」と学者は言っています。数的には文化・文政期以降のものが多いようです。山辺にはいわゆる『山辺石』といわれる良質の石材を産するところから、彫像にはこの地元の石が多く使われています。
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里山辺かるた「そ」

(令和2年12月1日の記事)山辺には石造物が多くあります。勿論、最も多いのは道祖神です。多分良質な山辺石の存在や、地元の産業、文化的風土などが関係しているものと思います。とりわけ道祖神は《神》として扱われ、「明治の廃仏毀釈の影響も受けずに済んだ」と言われています。
そう言えば、道祖神は《塞の神》とも言われ、村に悪霊や災難が入るのを防ぎ、男女の良縁を取りもつ役割があったと伝わります。
新型コロナが地区に入るのも何とか防いでもらえないものでしょうか。ついでに若い男女の良縁を結び機会も多くして?

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