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里山辺かるた「む」
更新日:2026年10月20日更新
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この火祭りは宮中の吉書(きっしょ)を焼く儀式『左義長(さぎちょう)』に由来するといわれます。「それが長野県に入ってくると道祖神信仰と結びついて小正月の行事として定着していった」というのが定説のようです。多くの地域ではその燃える音から『どんど焼き』といわれますが、松本領内のほとんどの地域では『三九郎』といいます。この呼び名については、「凶作・疫病・年貢という農民の三つの苦労を払うの意」とする説や「福間三九郎と呼ばれた神霊を乗り移させる童子に由来する」という説や、「改易となった石川氏第二代康長の幼名で、罪なく改易された康長の怨霊を鎮めるため」との説もあるようです。
その起源は別としても、人々は無病息災を道祖神に祈るという点では、各地共通のようです。当地では「柳の枝に刺した団子を三九郎の火で焼いて食べると一年間病気をしない」といわれています。また「習字を三九郎に投げ込み高く舞い上がるほど字がうまくなる」とのことです。
その起源は別としても、人々は無病息災を道祖神に祈るという点では、各地共通のようです。当地では「柳の枝に刺した団子を三九郎の火で焼いて食べると一年間病気をしない」といわれています。また「習字を三九郎に投げ込み高く舞い上がるほど字がうまくなる」とのことです。

よもやま話(夜空を焦がす祈りの火)
「子どもの頃は楽しかったなあ。暮の12月初め頃から噪ぎまわったものだ」という高齢者の声が聞こえてくるようです。
昔は旧暦の小正月の行事の影響で1月15日に行うのが一般的でしたが、今はPTAのお父さんお母さんの都合で休日に行うことが多いと聞きます。「子どもに行事を返してやれ」との声もあるようですが、難しい事情も多いのでしょう。
ところで、呼び名は全国的には、その燃える音から『どんど焼き』と言われることが多いのですが、松本地方は『三九郎』といいます。
何はともあれ、今年も無病息災であってほしいものです。
昔は旧暦の小正月の行事の影響で1月15日に行うのが一般的でしたが、今はPTAのお父さんお母さんの都合で休日に行うことが多いと聞きます。「子どもに行事を返してやれ」との声もあるようですが、難しい事情も多いのでしょう。
ところで、呼び名は全国的には、その燃える音から『どんど焼き』と言われることが多いのですが、松本地方は『三九郎』といいます。
何はともあれ、今年も無病息災であってほしいものです。

