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里山辺かるた「つ」

更新日:2026年10月7日更新 印刷ページ表示
薄川堤の桜並木は後ろのアルプスを背景にして見事な景観をかもし出していますが、土地の古老の話では「最初に桜が植えられたのは、恐らく大正7~8年頃だろう。それから徐々に植え継がれて行ったものと思う。」とのことでした。そのことから逆算すると古木の年代が分かります。これからも先人の遺産を大切に受け継ぎたいものです。
つ

よもやま話(松本の名所となった桜並木)

薄川堤を約4キロに渡り延々と続く美しい桜並木。今や押しも押されもせぬ松本の『桜の名所』の一つです。
では、この桜並木は何時から生まれたものでしょうか。私の身内の話で恐縮ですが、伯父が生前「俺が青年団の時に植えたのが始まりだ」と言っていました。
この話と伯父の生年月日から推測すると、大正天皇の御大典記念に植えられたのが始まりと考えられます。それから後、いろいろの機会に次々と植え継がれていったものでしょう。
当初のものと思われる古木は数十本に過ぎません。染井吉野桜の寿命は100年程度と言われておりますので、むべなるかなとうなずけます。

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