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ペットの災害対策
ペットの災害対策ガイド
大規模地震や風水害などの災害に備えるため、ペットの飼い主向けの災害対策ガイドを作成しました。
災害発生時に大事なペットを守り、飼い主とペットが一緒に避難できるよう、日頃から備えをしておきましょう。
ペットの災害対策ガイド【全体版】 [PDFファイル/5.83MB]
【分割版】
1 ペットと一緒に避難できるよう話し合っておきましょう [PDFファイル/408KB]
2 住まいや飼育場所の安全を確保しましょう [PDFファイル/363KB]
3 ペットの避難用品や備蓄品を準備しましょう [PDFファイル/631KB]
4 ペットのしつけと健康管理をしましょう [PDFファイル/452KB]
5 ペットが迷子にならないようにしましょう [PDFファイル/2.17MB]
ペットと過ごす避難所
大規模地震や風水害などの災害発生時に、飼い主とペットが一緒に避難し、ともに避難生活を送ることができるよう、南部屋内運動場をペット同伴者の専用避難所に指定しています。
避難所の場所
南部屋内運動場(松本市野溝東2-10-1 芳川公民館・芳川体育館の隣)
避難所に避難できるペット・人
ペット
ケージ、キャリーバッグ、カゴに入れて管理できる、屋内飼育の「犬」「猫」「小動物(ウサギ、ハムスター、小鳥など)」
※必ず、ケージやキャリーバッグなどに入れて連れてきてください。入らない動物は受入れできません。
※人や動物、施設・設備に危害を加えるおそれのある動物は受入れできません。
人
上記ペットの飼い主とその家族
※動物アレルギーがある方の対応はできません。
避難所の開設
開設基準
原則、一般の避難所と同時に開設します。
※避難する際は、市ホームページなどで開設情報を確認してから避難してください。
受入可能数
30世帯
避難所での生活
- 連れてきたペットは、飼い主ご自身で世話をしてください。
- ペットの食事(ペットフード、療法食、水、食器、薬など)、トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)は持参してください。
- 排泄物の処理や清掃は飼い主ご自身で行い、衛生管理の保持にご協力ください。
松本市の避難所
令和4年度ペットの災害対策研修会
大地震や水害等の災害発生時に、犬や猫などのペットと飼い主が一緒に避難でき、避難所で生活を送ることができるよう、動物関係者や行政職員を対象に研修会を開催しました。
- 主催 : 長野県、松本市
- 日時 : 令和4年12月19日(月曜日) 午前10時10分から午後3時30分まで
- 場所 : 松本市勤労者福祉センター 1階 大会議室 (松本市中央4丁目7番26号)
- 講師 : NPO法人アナイス 代表 平井潤子 氏
- 参加者 : 長野県及び松本市動物愛護推進員、長野県動物愛護会会員、災害時愛護動物救護活動ボランティア、長野県及び県内市町村職員 計22人 ※講義のみ、オンラインのライブ配信あり。約40人参加
- 研修内容: 講義「ペットの災害対策の現状と課題について」、演習「避難所誘導ゲーム(HUG)」、スターターキットの紹介
- 研修の様子