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お肉をおいしく・安全に食べるために
更新日:2023年4月1日更新
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お肉の保存
と畜場ではお肉や内臓を衛生的に処理するための管理が行われています。しかし、どんなに気をつけていても解体処理する過程で食中毒菌をはじめ、さまざまな細菌が付着することがあります。
このような細菌の増殖やお肉の腐敗を防ぐために、お肉は10℃以下で冷蔵保存し、早めに食べきりましょう。
このような細菌の増殖やお肉の腐敗を防ぐために、お肉は10℃以下で冷蔵保存し、早めに食べきりましょう。
生肉を触ったら手を洗いましょう
もしも生肉に食中毒菌が付着している場合、生肉を触った手には食中毒菌が付着してしまいます。
生肉を触った後は、必ず石鹸で手を洗いましょう。
手洗いについては、松本市保健所「食中毒にご注意を」に詳しい説明があります。
生肉を調理した包丁やまな板は消毒しましょう
生肉を切った包丁やまな板を介して、他の食品に食中毒菌が付着することがあります。これを二次汚染といいます。
二次汚染を原因として食中毒が起こることがありますので、調理器具は食品ごとに使い分け、よく洗浄・消毒しましょう。
くわしい消毒方法については松本市保健所「食中毒にご注意を!」をご覧ください。
お肉は加熱して食べましょう
通常、スーパーやお肉屋さんで販売されているお肉は加熱用です。
新鮮かどうかにかかわらず、お肉は内部までしっかり火を通して食べましょう。
生食用食肉については、松本市保健所「生食用食肉の規格基準」をご覧ください
もっと詳しく
厚生労働省「お肉はよく焼いて食べよう」<外部リンク>