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ペットと一緒の『災害への備え』できていますか

更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

飼い主が普段から行っておくこと

所有者の明示

万が一ペットと離ればなれになっても、首輪に住所や電話番号を書いた迷子札、犬なら鑑札や注射済票が付いていれば、飼い主のもとへ返すことができます。マイクロチップの装着も有効です。

避難時のことも考慮したしつけ

普段からケージの中や多くの人がいる場所に慣れるようにしつけをしておくと、日常生活だけでなく非常時に役立ちます。

健康管理

災害時の不要な混乱をさけるため、狂犬病予防注射や感染症のワクチン接種を必ず受けましょう!病気にかかっている場合はすすんで治療を受けましょう。

不妊手術の実施

不妊去勢をしておくと、多くのペットと一緒の避難所などでも、繁殖のための争いやストレスを軽減することができます。また、飼い主とはぐれている間に繁殖して放浪する動物が増えれば大きな問題になります。マーキングなど問題行動防止のためにも不妊去勢手術をしておきましょう。

ペット用避難袋も準備しておきましょう

飼育するための道具

ペットを安全な場所で避難させるために首輪、ケージ、リード、杭など係留に必要なものを用意しておきましょう。

食事と水および常備薬

人間と同様にペットにも三日から五日程度の食事と水、現在服用中の薬を備えておきましょう。また、排泄処物理用品やおもちゃ、おやつも入れておくと良いでしょう。

ペットの写真と飼育手帳

万が一はぐれてしまったことを考え、家族と一緒にいる写真や名前、病歴、飼い主の連絡先などを書いた手帳を用意しておくとよいでしょう。

避難所のペット受け入れについて

  • 基本的に、市内すべての指定避難所で同行避難してきたペットを受け入れます。
  • あらかじめ準備された避難用品等をご持参のうえ避難ください。
  • 避難所では、飼い主の責任においてペットの安全と健康を守り、他の避難者に迷惑をかけることなく、適正に管理ください。
  • 居住部分へのペットの同伴はできません(身体障がい者補助犬を除く)。各避難所で指定された場所で飼養してください。
  • 災害の種類、規模、指定避難所の状況によっては、飼い主のご希望に十分添えない場合もあり得ますので、あらかじめご承知おきください。このページのトップに戻る

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