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肝炎ウイルス相談・検査
肝炎ウイルスによる「B型・C型肝炎」への対策として、肝炎ウイルス検査を無料で実施します。(ただし、対象となる方には、条件があります。)
肝炎ウイルス検査
肝炎ウイルス検査は、B型・C型肝炎ウイルスに感染しているかを調べる血液検査です。
肝炎ウイルスは国内最大の感染症
B型・C型肝炎の感染者は、国内で300万人ともいわれ、B型肝炎は若い人の感染も増えています。
肝炎ウイルスに感染するとどうなる
長い時間をかけて慢性肝炎になる可能性があり、「慢性肝炎→肝硬変→肝がん」と進行する場合があります。肝がんの主な発生原因は、肝炎ウイルスの持続感染です。また、肝炎ウイルスに感染していてもほとんど自覚症状がないため、肝炎ウイルス検査は肝がん予防としてとても大切な検診です。
感染が判明した場合はどうすればいい
陽性と判定された場合は、そのままにせず、早めに医療機関を受診してください。
検査対象者
松本市に住民登録がある方で◆に該当する方
◆輸血歴がある、集団予防接種での感染が心配、身内に肝炎になった方がいる等、肝炎ウイルス感染に不安のある方
◆肝炎ウイルス検査を希望する方
※ただし、次の方は対象になりません。
今年度、40、45、50、55、60、65、70、75歳で、今までに肝炎ウイルス検診を受けていない方
・松本市が実施している肝炎ウイルス検診の対象者になりますので、無料クーポンを利用してください。
・ただし、結果的に肝炎ウイルス検診を受診できなかった場合は、肝炎ウイルス検査を受けることも可能です。
検査のながれ
受付
検査を希望する方は、電話でお申込みください。受付後、受検券を発行します。
電話 0263-40-0702(保健予防課)
予約
受検券がお手元に届いたら、指定された検査場所へ予約をしてください。
検査
指定された日時に検査をお受けください。
※受診の際、受検券を忘れずお持ちください。
検査結果
検査結果については、検査日から1か月以内にお伝えします。
陽性と判定された場合は、そのままにせず、早めに医療機関を受診してください。