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安全な避難
更新日:2022年4月19日更新
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松本市ハザードマップを作成・配布しています。
また、「松本市避難指示等の判断・伝達基準マニュアル」を作成しています。
- 災害が起きた場合、災害の発生が事前に予測できる場合、まず「一人ひとりが身の安全を確保すること」を心がけてください。
- 避難は「落ち着いて」「安全に」が基本です。
松本市や防災関係機関・団体、町会・自主防災組織関係者などの情報や指示など周囲の状況や情報に注意し、適切な行動をとれるよう心がけてください。
- 避難は、地震、雨、火災など災害の種類に応じた避難をすることが大切です。
土砂災害など予想が困難な場合もあります。危険を感じたら、隣り近所で声を掛け合い、早めの自主避難もできるよう心がけましょう。
- 普段から避難場所、避難経路、家族の連絡方法などを確認しておくことが大切です。
- 特に高齢の方、心身に障がいをお持ちの方、妊婦、乳幼児を抱えた方など一人では安全を確保しにくい方々の避難には通常より早めの避難開始が必要です。
ご近所で助け合いをお願いします。
- 避難のタイミングは?
- 避難行動の原則
- 避難するときのルール
- 避難するときは安全な服装で
例えば地震のときは
- 服は長袖・長ズボンを着用、材質は燃えにくい木綿製のもの
- 軍手、手袋を着用、ガラス破片などのケガ防止のため
- ヘルメットや防災ずきんをかぶる。頭を落下物から守る。
- 非常持ち出し品はリュックサックに入れて背負う、両手は常に自由にしておくこと
- 靴は底の厚い丈夫なものを履くこと、クギなどの踏み抜きによるケガ防止のため
松本市避難指示等の判断・伝達基準マニュアル [PDFファイル/1.47MB]
風水害、土砂災害のおそれがあるときに、松本市が高齢者等避難や避難指示などを発令する基準です。
NTT災害用伝言ダイヤル
NTT災害用伝言ダイヤルについて(NTT東日本) <外部リンク>
災害などが起こった時の電話の利用方法について
地震、事故などの災害発生時に、大量の電話が殺到すると、被災地域内における電話が大変つながりにくくなり、消防、警察への連絡などに支障が生じます。
「あなたのかけない」が被災地の緊急な通話を救います。
不急な電話は控えましょう。
- 通話はできるだけ必要・簡潔な内容としてください。
- 比較的つながりやすい災害用伝言ダイヤル171や携帯電話メールなどを利用してください。なお、災害用伝言ダイヤルを利用する場合は、まず被災地内の固定電話からの利用を優先します。被災地外からまたは携帯電話からの利用は、段階的に可能となります。
- 被災地からの電話は、公衆電話が比較的つながりやすいことがあります。
- 災害時の安否確認方法を、家族、親族間などで決めておくと、いざという時に役に立ちます。