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保育園・幼稚園の給食
今年度の公立保育園・幼稚園の給食の様子を紹介します。
2月
2月の献立テーマは、「様々な食材をよく噛み、味わって食べましょう」です。子どもたちもだんだん嚙む力がついてきたので、年度初めに比べて、食材も大きめに切って、調理しました。
1月
1月の献立テーマは、「行事食を知り、おいしく食べましょう!」でした。新しい1年が始まり、これからの1年が良い年で健やかに過ごせるようにと願いが込められた行事食やお正月にちなんだメニューを多く提供しました。
12月
12月の献立テーマは、「寒さに負けないようにいろいろ食べよう!」でした。寒さが増してくる時期ですが、しっかり食べて、体を温め、元気に冬を過ごせるようにということで、具だくさんの汁物や煮物などを多く取り入れました。
11月
11月の献立テーマは、「よく噛んで、秋の食材を味わいましょう」でした。11月8日は語呂合わせで「いい歯の日」とされているので、給食でもよく噛んで食べるメニューを多く取り入れました。
10月
10月の献立テーマは、「食欲の秋!ごはんをおいしく食べましょう」でした。新米、秋ならではの野菜や果物、魚など旬の食材を使ったメニューを多く取り入れました。
9月
9月の献立テーマは、「秋の食材、行事食をよく味わって食べましょう」でした。お彼岸やお月見などの行事食を取り入れたり、非常食訓練を実施しました。
8月
8月の献立テーマは、「郷土食・行事食に親しみましょう」「夏野菜をおいしく食べ、暑い夏を元気に過ごしましょう」でした。この時期ならではの郷土食・行事食としてかぼちゃと昆布の炒め煮、鉄火なす、七夕ほうとう、天ぷらまんじゅうを提供しました。
7月
7月の献立テーマは、「いろいろな夏野菜をおいしく食べましょう」でした。夏野菜を多く取り入れ、旬の味を楽しみました。また、7日の七夕に合わせて、おやつで七夕まんじゅうも提供しました。
6月
6月は食育月間であり、歯と口の衛生週間や虫歯予防デーがあります。これに合わせて、テーマは「よくかんで、味わって食べましょう」でした。咀嚼を促すメニューを多く取り入れました。
5月
5月の献立テーマは「給食に慣れ、旬の食材を楽しみましょう」でした。今月の給食では、一年でこの時期しか食べることができないふきやたけのこを使ったメニューを提供しました。
4月
4月の献立テーマは「給食に慣れましょう!」でした。新入園の子どもたちも少しずつ園での給食に慣れ、お友だちや先生と楽しく、おいしく食べてもらえるように、からあげ、シチュー、カレーなど食べやすいメニューを提供しました。
保育園・幼稚園給食について
保育園・幼稚園の給食の特長
- 保育園・幼稚園給食は、食(食材)経験が浅い乳幼児を対象としているため、”サイクルメニュー”を実施しています。サイクルメニューとは月に同じ献立を2回実施するもので、1回目に食べられなかった献立も、2回目には食べることができるようになっていきます。
- このほかに、個別対応として、離乳食と食物アレルギー対応食も献立を作成し、各園で提供をしています。
- 汁物のだしは、煮干やかつお節を使い、カレーやシチューのルーも小麦粉とバターから手作りしています。
- 保育園のおやつは、ほとんどが手作りです。幼児は体が小さい割に栄養必要量が多く、一度にたくさんの量が食べられないため、3食の他におやつで補うことが必要になります。おやつも食事の一部と考えているため、おにぎりやパン、芋類なども取り入れています。