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松本市総合計画の推進に向けた市民意識調査
「市民意識調査」の結果について
令和3年度に策定した松本市総合計画(基本構想2030・第11次基本計画)の着実な推進を図るため、政策分野や施策ごとに市民の現状意識を調査し、課題の把握・分析を行いました。
生活満足度など松本市における暮らしの総合的な評価や、「人口定常化」の実現に向けた出産・育児に関する現状評価などを調査しました。調査結果を踏まえた政策立案を進めることで、各種政策の実効性を高めてまいります。
主な結果の概要
調査概要
- 対象 満18歳以上の市民2,400人(無作為抽出)
- 調査方法 インターネット回答又は調査票(紙)の返送
- 実施期間 令和3年11月30日から12月23日まで
- 有効回答数 1,307人(うち、インターネット回答は350人)
- 有効回答率 55.1パーセント(実配布数に占める有効回答数の割合)
主な調査項目
- 松本市における暮らしの総合的な評価
生活満足度、生活充実度、定住意向及び推奨度(松本で暮らすことを他者に勧めたい(推奨したい)度合い)
- 市民の日常生活における行動・活動の現状分析
各政策分野に関連する市民の日常生活における16項目の行動や活動状況について調査を実施
- 第11次基本計画で掲げる基本施策の現状評価
基本計画で掲げた7分野・47の基本施策ごとのアウトカム(成果)について現状評価を実施
- 「人口の定常化」に関する施策の現状評価
人口ビジョンで掲げた「人口の定常化」の実現に向け、出産・育児支援や移住促進に関する項目の現状評価を実施
調査結果
【詳細版】_松本市総合計画の推進に向けた市民意識調査_報告書 [PDFファイル/9.5MB]
【概要版】_松本市総合計画の推進に向けた市民意識調査_報告書 [PDFファイル/1.13MB]
結果の活用
基本計画で掲げる各施策の実効性を高めるため、評価が低い層や不満を感じている層、浸透が図られていない施策などを中心に現状や課題の把握・分析を行い、今後の政策立案に反映します。