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新庁舎建設検討に着手しました
更新日:2021年12月20日更新
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ロードマップの策定
丸の内に位置する現在の市役所庁舎は、本庁舎が昭和34年、東庁舎が昭和44年に建築された建物で、築後約50年の経過とともに、老朽化や、狭隘化などのさまざまな課題が表面化しております。
そこで、市民の皆さまに、安全・安心で質の高い行政サービスを提供し続けるため、平成28年8月に策定しました松本市第10次基本計画の重点目標の一つに、「次世代のためのハード整備」を掲げ、市役所新庁舎建設計画を進めていくことといたしました。
経過
- 平成27年4月 新庁舎建設検討庁内委員会を設置
- 平成28年8月 第10次基本計画に新庁舎建設を位置付け
- 平成29年1月 第1回新庁舎建設検討庁内委員会を開催
- 平成29年2月 新庁舎建設検討の進め方とロードマップについて、市議会に協議し了承
検討の進め方
28年度
建設場所を含めた基本構想の骨子(案)等について、市役所内部での検討に着手します。
29年度
- 建設場所について、市役所内部で検討し、有識者で構成する(仮称)新庁舎建設場所検討委員会において専門的見地からの検証をいただき、市議会と協議の上、選定します。
- 市民意見を集約するための懇話会として、(仮称)市民あり方検討懇話会を設置し、基本方針や必要な機能などについて、意見を聴取します。
- 広く市民の声を聴く場として、主に市民がより多く利用する庁舎の共用空間部分(案内、窓口、ロビー等)について、ワークショップを開催し、意見を聴取します。
- 進捗状況に応じて市議会と協議し、基本構想を策定します。
ロードマップ
- 平成29年度 建設場所選定、基本構想策定
- 平成30~31年度 基本計画策定(PPP/PFI導入可能性調査を含む)
- 平成31~36年度 設計、建設工事
- 平成37年度 供用開始