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陳情審査結果 令和3年2月定例会
更新日:2021年12月20日更新
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陳情件数
2件(陳情第1号~第2号)
(陳情は委員会審査のみ)
陳情第1号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書
陳情内容
下記事項につき、国に対する意見書を提出していただけるよう陳情いたします。
- 政府は、最低賃金法を全国一律最低賃金制度に改正すること。
- 政府は、労働者の生活を支えるため、最低賃金1500円以上をめざすこと。
- 政府は、最低賃金を引き上げても経営が継続できるように、中小企業への支援策を適切に拡充し、中小企業の経営と労働者の生活といのちを守ること。
受理
令和3年2月25日
審査
令和3年3月12日
審査委員会
経済地域委員会
委員会審査結果
趣旨採択
陳情第2号 陳情書(コロナ禍における経済悪化に対する、松本市民全員への生活支援金10,000円支給について)
陳情内容
- 一、松本市議会においては゛コロナウイルス感染拡大に伴う、経済状況悪化に対応するため、生活支援目的での松本市全市民へ、現金10,000円支給”給付金制度につき、真摯に検討し、庶民の真意を汲む判断をすべきである。
こちらの給付金制度につきまして、本会は「まつもと救民基金」または「まつもと救民募金」を設立し、先ずは市職員、及び非常勤公務員(消防団員)より、報酬のうち各任意額を、上記募金へ寄付し原資とする点、提案いたします。更に、士農工商すべての階層が互助の精神を示すべく、生活に余裕のある市民より上記基金・募金への支出行為は、なんら妨げる事ではない。加えて、特別公務員である市長、副市長、教育長等。及び議会議長並びに副議長、議会議員については「特別職の職員の給与に関する条例」を至急制定し、給与返上すべきである点も提案いたします。 - 二、上記ご議論内容、また議会採決を拝見し、明らかに庶民視点からはズレがあると本会が判断した場合、本会は地方自治法の定めるところによる「議会の解散の請求」(※地方自治法76条)を、松本市選挙管理委員会へ請求するものである。
受理
令和3年3月1日
審査
令和3年3月11日
審査委員会
総務委員会
委員会審査結果
不採択