陳情審査結果　令和2年6月定例会

陳情件数
　5件（陳情第1号～第5号）
（陳情は委員会審査のみ）

陳情第1号　「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」の提出を求める陳情

陳情内容
「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」を国に提出するよう陳情します。
受理
　令和2年5月18日
審査
　令和2年6月18日
審査委員会
　経済環境委員会
委員会審査結果
　採択

陳情第2号　医師養成定員を減らす政策方針の見直しを求める陳情書

陳情内容
　国に対し、以下の意見を上げていただきますよう陳情するものです。
　2022年度以降の医師養成定員減という方向を見直し、医療現場と地域の実態を踏まえ、医師数をOECD平均以上の水準に増やすこと。
受理
　令和2年5月18日
審査
　令和2年6月19日
審査委員会
　教育民生委員会
委員会審査結果
　趣旨採択

陳情第3号　「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」の提出を求める陳情

陳情内容
　「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」を松本市議会から国に対してあげていただきますようお願いいたします。
受理
　令和2年5月26日
審査
　令和2年6月18日
審査委員会
　経済環境委員会
委員会審査結果
　採択

陳情第4号　「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」の提出を求める陳情

陳情内容
　「種苗法の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書」を国に提出されますよう陳情いたします。
受理
　令和2年6月1日
審査
　令和2年6月18日
審査委員会
　経済環境委員会
委員会審査結果
　採択

陳情第5号　新型コロナウイルス感染症に係る障がいのある方及び障がい福祉事業所に関する要望について

陳情内容

1. 障がいのある方が感染した場合、グループホーム等の生活施設で治療等を行うのではなく、障がいのない人と同等に入院など適切な対応をうけられるように、落ち着いているこの時期に医療機関との調整をお願い致します。5月14日開催の「松本市新型コロナウイルス感染症に関する障害福祉事業者検討会」では、施設で対応するよう話がありましたが、障害のある人の生活施設での受け入れは困難です。
2. 知的障害や自閉症等の障害のある人が入院する際には、環境への変化に困惑し、安心して治療を受けることが難しいと想定します。入院時に支援者が同行できるよう、サービス調整等の配慮をしてください。
3. 障がいのある方が濃厚接触者となった場合や、体調の変化から感染の可能性が生じた場合、速やかにPCR検査を受けられるようにしてください。また障がいのあるご本人だけでなく、ご家族、支援する事業所職員など、ご本人に係わる人も同様にしてください。
4. 就労継続B型事業所、生活介護事業所等における障がいのある方への工賃が、コロナ対策の影響で減額せざるを得ないことが見込まれます。利用者の圧倒的多数が障害基礎年金と事業所工賃のみの収入であることを鑑みると、放置できない状態となる一方で、工賃保障に対する施策はまだありません、まず、市内の事業所の実態を把握するとともに、障がいのある方の工賃保障の具体策を講じてください。
5. この間、新型コロナウイルス感染症対策として「臨時的な取り扱い」が国から示され、市町村が認めれば、コロナ関連で休んだ場合の「在宅支援」を報酬算定できる等の措置がとられています。しかし、居宅介護所等にはこれに相当する対策がなされず、事業所は大幅減収を余儀なくされています。これについても、市内事業所の実態を把握するとともに、事業所継続のための具体的な措置を講じてください。

受理
　令和2年6月9日
審査
　令和2年6月19日
審査委員会
　教育民生委員会
委員会審査結果
　趣旨採択