ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 議会事務局 > 議会事務局 > 議会案 令和5年2月定例会

本文

議会案 令和5年2月定例会

更新日:2023年3月23日更新 印刷ページ表示

議第1号 松本市議会個人情報保護条例

 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 令和5年3月20日
 提出者 議会運営委員会委員長 上條 温

別紙

 松本市議会個人情報保護条例 [PDFファイル/667KB]

議第2号 小中学校給食費の無料化を長野県に求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 令和5年3月20日
 提出者 横内 裕治
     神津 ゆかり
​     池田 国昭

別紙

 小中学校給食費の無料化を長野県に求める意見書

 長引く新型コロナウィルス感染症や物価高騰が県民の生活に重くのしかかり、貧困と格差をひろげ、子どもたちに深刻な影響を与えています。その一つが「学校給食費の負担」で、子育て世代にとって大きな負担となっています。

 学校給食は、戦後に子どもの栄養状態の改善目的に始められ、今日まで「食育」として、人間の生活の基本となる食事、食文化を伝える教育の柱のひとつとなっています。憲法26条は「義務教育は、これを無償とする」と明記しています。この憲法の精神に立てば、無償とするのが本来ではないでしょうか。
 また、学校給食に市町村で採れる農産物を使用することで、地域経済の活性化と食文化を学ぶ機会になります。

 長野県は、全国有数の農産物の生産地であり、地元の安心安全の新鮮な地場野菜や有機米、季節の果物を学校給食に提供し、食育の推進と地元農産物の活用、保護者の負担軽減のため、学校給食費の無料化が必要です。

 つきましては、下記の項目の実施を求めます。

1 小中学校給食費の保護者負担を無料にするため、県として市町村の財政支援をすること。

2 県として、市町村に安心な地元農産物を学校給食に活用するよう要請すること。

3 県として国に対し、小中学校の給食費を無償化するよう働き掛けること。

 よって、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

松本市AIチャットボット