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松本市基幹博物館整備事業について
更新日:2018年9月25日更新
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松本市基幹博物館整備事業は、松本まるごと博物館構想により、地域の基幹博物館・中核施設として位置づけられている、松本市立博物館を移転整備する事業です。
松本市立博物館は、国指定史跡松本城の二の丸にあり、移転改築の必要性が指摘されてきました。開館から50年近くが経過し、施設の老朽化・狭隘化が進んでいる状況の中、平成28年6月、松本市営松本城大手門駐車場北側敷地一帯に移転改築することを決定し、整備に向け事業を進めています。
松本市基幹博物館整備事業の概要
主な経過(平成28年度まで)
- 平成12年6月 松本まるごと博物館構想策定
松本まるごと博物館構想[PDFファイル/4.85MB] - 平成20年3月 松本市基幹博物館基本構想策定
松本市基幹博物館基本構想[PDFファイル/3.25MB] - 平成21年3月 松本市基幹博物館基本計画策定
松本市基幹博物館基本計画[PDFファイル/3.07MB] - 平成28年1月 市議会教育民生委員協議会で、市立博物館の移転候補地を松本城三の丸地区内とすること、延べ床面積を7,000~8,000平方メートルとすることの了承を得る。
- 平成28年6月 市議会議員協議会で、松本市立博物館の建設予定地を松本市営松本城大手門駐車場北側敷地一帯とすることの了承を得る。
- 平成28年9月 基幹博物館施設構想策定委員会で、施設構想について協議(以後、第5回まで開催)
施設構想策定員会については、こちらをご覧ください。 - 平成28年10月 基幹博物館整備市民アンケート調査を実施(11月18日まで)
- 平成28年12月 基幹博物館市民ワークショップを開催(第1回を4日、第2回を10日に開催)
- 平成29年2月 基幹博物館施設構想(案)に係るパブリックコメントを実施
施設構想(案)に対するパブリックコメントの結果はこちらをご覧ください。 - 平成29年3月 『松本市基幹博物館施設構想』及び『松本市基幹博物館建設計画』を策定
『松本市基幹博物館施設構想』及び『松本市基幹博物館建設計画』はこちらからダウンロードできます。
平成29年度の主な経過
- 平成29年4月 基幹博物館設計プロポーザルを公告
基幹博物館整備事業設計プロポーザルの内容は、こちらからご覧いただけます。 - 平成29年7月 第2回設計プロポーザル選考委員会(公開プレゼンテーション及びヒアリング)を開催。月末に最適候補者となった久米・伊藤・乃村共同企業体と松本市基幹博物館整備事業設計業務委託契約を締結
- 平成29年10月 第1回基幹博物館設計ワークショップを開催
- 平成29年11月 第2回基幹博物館設計ワークショップを開催
- 平成30年1月 第3回基幹博物館設計ワークショップを開催
- 平成30年2月 基幹博物館建設特別委員会で、博物館建設予定地を拡張することについての了承を得る。
平成30年度の主な経過
- 平成30年4月 第4回基幹博物館設計ワークショップを開催
- 平成30年5月 基幹博物館建設特別委員会で、整備スケジュールの変更について報告
- 平成30年7月 基幹博物館建設特別委員会で、基本設計(案)について協議。25日からパブリックコメントを実施(8月28日まで)
施設規模と概算事業費
施設規模 7,000~8,000平方メートル
概算事業費(※) 約100億円(用地費、建設・展示工事費等)
※ 施設規模の決定や建設工法等により増減します。