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耐震補強工事・修理等工事

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

耐震補強工事

平成25年度に旧念来寺鐘楼の耐震診断を行った結果、大地震の際に2階部分が先行崩壊することが確認されました。今回の事業では、耐震診断結果をもとに、現状の構造を生かした仕口ダンパー(耐震補強金物)による耐震補強を行いました。

ダンパー補修前後

修理等工事

主な補修・取替等箇所

経年劣化等により、損傷や欠損がみられる箇所の補修や取替等を行いました。

銅板葺屋根の破損・欠損箇所の補修

銅板葺屋根 補修前の状態

屋根棟飾りの取替

屋根棟飾り 取替前後の状態(西側)

屋根破風飾り板(拝み・破風尻)の取替

屋根破風飾り板(拝み・破風尻) 取替前後の状態

2階地覆(じふく)・蕨手(わらびて)等の取替と補修

地覆 取替前後の状態

蕨手 取替前後の状態

漆喰の塗り直し

漆喰 塗り直し前の状態

2階天井の宝輪の新設

取り外し前後の宝輪

主な金物の設置箇所

第二次世界大戦中、梵鐘とともに供出されたと考えられる金物を痕跡に則し設置しました。

2階高欄への擬宝珠(ぎぼし)の設置

設置前後の擬宝珠柱

2階長押(なげし)への六葉の設置

六葉の痕跡と設置後の状態

2階高欄架木(ほこぎ)への笹金具の設置

笹金具の痕跡

2階長押への八双金物の設置

八双金物の痕跡このページのトップに戻る


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