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赤怒田のフクジュソウ群生地

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

(読み方)あかぬた の ふくじゅそう ぐんせいち

  • 指定等区分 市特別天然記念物
  • 指定年月日 平成18年(2006年)3月27日
  • 種別 植物
  • 所在地 松本市赤怒田64-1の一部ほか
  • 所有者 松本市、個人

山里に春をつげる可憐な花

フクジュソウ(福寿草)は、元旦草あるいは朔日草ともよばれるキンポウゲ科の植物です。日本の原種としては、フクジュソウ・ミチノクフクジュソウ・キタミフクジュソウの3種が知られており、赤怒田の群生地に生えている種類は、フクジュソウです。群生地は、面積が約2ヘクタールもある北向きの斜面で、3月頃には小さなフクジュソウがこの斜面いっぱいに黄金の花を咲かせます。
群生地のある周りでは、3月上旬から下旬にかけて「福寿草まつり」が開催されており、各地から黄色い可憐な花を見に人々が訪れます。このページのトップに戻る


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