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西善寺の彈誓上人立像

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

(読み方)さいぜんじ の たんせい しょうにん りゅうぞう

  • 指定等区分 松本市重要文化財
  • 指定年月日 平成13年(2001年)7月2日
  • 種別 歴史資料
  • 所在地 松本市和田境1317
  • 所有者 西善寺
  • 時代区分 江戸時代

畏敬の念がこめられた生き仏の姿

彈誓上人(1551年~1613年)は、近世初期の民衆宗教家であり、作仏聖(さぶつひじり)の初祖として名高い人物です。
もともとは清水の念来寺から運び込まれた多くの仏像、什物(じゅうもつ)のひとつで、念来寺自体は彈誓上人と関係の深い彈誓遺跡寺院とされています。立像の製作者は松本市横田生まれの念来寺八世・彈誓六世相阿と判明しており、製作者が1722年に念来寺に入院し、1735年に没していることから製作年代もこの頃と判明しています。全国の彈誓系寺院に安置されている類似の立像の内では最も古く、初祖彈誓への畏敬の念がこめられ、優れた造形表現をとっています。

立像は、高さ95cmで檜の寄木造、彩色がされています。直立した彈誓上人が頭には銅製の宝冠(ほうかん)をつけ、長髪で顎ひげをたくわえ、法衣袈裟を着けて合掌している姿は、生き仏としての彈誓上人の様子をリアルに表現しています。このページのトップに戻る


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