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八幡宮鞠子社のメグスリノキ

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

(読み方)はちまんぐうまりこしゃのめぐすりのき

  • 指定等区分 長野県天然記念物
  • 指定年月日 平成15年(2003年)12月7日
  • 種別 植物
  • 所在地 松本市梓川上野1942-1
  • 所有者 八幡宮鞠子社合殿

かつては薬にもなった県内有数の巨木

長野県の天然記念物として指定されているこの「メグスリノキ」は、梓川地区上野の八幡宮鞠子社の入口にあります。
カエデ科の植物で温帯の山地に生える落葉高木です。日本固有の植物で、四国・九州などの暖かい気候の場所には多く分布していますが、この辺りではまれに見られる程度です。
この「メグスリノキ」という和名は、昔、樹皮を煎じて洗眼薬として使われたことから、名づけられたと言われています。
幹の太さは3.06m、高さは28mになります。幹がまっすぐに伸び、上方では四方に分かれ、これだけ大きなものは近隣市町村はもちろん県内でも数少ないものです。このページのトップに戻る


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