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穴沢のクジラ化石

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

(読み方)あなざわのくじらかせき

  • 指定等区分 長野県天然記念物
  • 指定年月日 昭和48年(1973年)3月12日
  • 種別 地質鉱物
  • 所在地 松本市取出菅ノ沢1238-1
  • 所有者 松本市

標高650m、かつては海の中でした

穴沢のクジラ化石は、昭和11年12月穴沢川の砂防工事中に発見されたものです。
別所層(1500万年前海に溜まった泥岩層)の地層から出土し、昭和48年長野県天然記念物に指定されました。
指定は「脊椎骨12個 左側の肋骨2個 右側の肋骨6個 他に棒状の骨1個」で頭部は欠けていますが、歯クジラの仲間の化石と推定されています。
化石は、発見後現地に産状のまま保存され、展示公開されています。このページのトップに戻る


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