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令和5年9月14日木曜日 、健康経営セミナー「ACTION!セミナー in 松本」で、「知って、肝炎プロジェクト」の啓発イベントを開催しました。
健康経営優良法人認定事務局である日本経済新聞社(令和5年度経済産業省健康経営制度運営事業の補助事業者)が、主に県内の中小企業を対象として、健康経営に関するセミナーを開催し、企業の経営陣の方々が多く来場されました。
セミナーの特別プログラムとして、「 知って、肝炎プロジェクト」の啓発イベントを開催し、企業としての肝炎対策ついて呼びかけを行いました。
「ACTIONセミナー!in松本」の特別プログラムの一つとして、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの島谷ひとみ氏と信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター副センター長の木村岳史氏の対談が行われました。
「肝臓は誰にでも起こりえる病気、 肝炎を身近な病気として捉えて向き合ってほしいです。自覚症状が無いことが特徴ですので、“調子が悪くないから大丈夫”ではなく、まずはご自身で肝炎ウイルス検査に行ってもらい、早期発見、早期治療をしていただきたいです。」と話しました。
「肝硬変や肝がんなど、重症化して取り返しがつかなくなる前に、他人事と思わず肝炎ウイルス検査を受けてほしいです。健康診断に肝炎ウイルス検査のオプションをつけることを検討したり、社員にも呼び掛けて肝炎ウイルス検査について周知してもらいたいです。」と会社全体で肝炎対策に取り組んでいただくよう呼びかけをしました。
・知って、肝炎プロジェクトスペシャルサポーター 島谷ひとみ氏
・信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター 木村岳史氏