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松本市の下水道

更新日:2024年5月1日更新 印刷ページ表示

 松本市では、生活排水を衛生的に処理するために、地域の状況に合わせ公共下水道事業をはじめ農業集落排水事業、浄化槽設置整備事業等を行っており、これらの事業を進めることにより全戸水洗化を目指しています。令和5年度末の汚水処理人口普及率は99.9%です。
※ 松本市は、平成17年4月1日に4村と合併(四賀村・安曇村・奈川村・梓川村)、平成22年3月31日に波田町と合併して新しい松本市となりました。

松本地区

 昭和25年11月に、松本城周辺の市街地を中心(宮渕処理区)に144ヘクタールの事業認可を受け、管渠工事に着手しました。
 また、宮渕浄化センターは昭和32年4月に建設に着手し、昭和34年8月に一部を供用開始し、以来、処理区域の拡大に合わせ浄化センターの整備を進めてきました。
 南部地区(両島処理区)の下水道整備については、昭和57年5月に258ヘクタールの事業認可を受け、昭和59年6月から管渠工事に着手しました。
 また、両島浄化センターは昭和60年10月に建設に着手し、昭和63年10月に一部を供用開始し、以来、処理区域の拡大に合わせ浄化センターの整備を進めてきました。
 農村地域の下水道整備を図るため、昭和61年11月に特定環境保全公共下水道事業として、南栗処理区26ヘクタールの事業認可を受け管渠工事に着手しました。平成4年8月には区域を全市に拡大し西南(南栗含む)、島立、稲倉、山辺処理区(4処理区は宮渕浄化センター流入)、中山、内田処理区(2処理区は両島浄化センター流入)の事業認可を受けて管渠工事に着手し、平成12年度末には計画区域内の整備が概成しています。

波田地区

 平成元年12月に99ヘクタールの事業認可を受け、公共下水道事業として事業着手し、平成6年3月31日に一部を供用開始しました。
 平成14年4月に、農業集落排水事業で整備したひばりヶ丘地区を公共下水道へ接続編入し、その後も処理区域を拡大し、平成21年度には計画区域内の整備が完了しています。

四賀地区

 平成4年に、「四賀村下水道整備基本構想」を策定し速効性、経済性等の面から、五常地区、会田地区、中川地区の各一部を特定環境保全公共下水道事業の事業計画区域と定めました。平成7年2月に40ヘクタールの事業認可を受け管渠工事に着手し、平成8年9月には浄化センターの建設に着手しました。
 平成11年6月に一部を供用開始し、平成13年度には計画区域内の整備が完了しています。

上高地地区

 中部山岳国立公園に位置する上高地地区の自然環境の保全と、公共水域の水質保全を図るため、昭和63年10月に、安曇村特定環境保全公共下水道事業の事業認可を受け、25ヘクタールの管渠工事に着手し、平成元年6月に浄化センターの建設工事に着手しました。
 平成4年6月に一部を供用開始し、平成4年度に計画区域内の整備が完了しています。

梓川地区

 犀川安曇野流域下水道事業は、急激な人口の増加や生活環境の向上による公共水域の水質汚濁が懸念され、合わせて生活環境の改善のため、平成3年に豊科町、穂高町、梓川村、三郷村、堀金村の5町村を対象区域として事業に着手し、平成9年12月に一部を供用開始しました。
 旧梓川村は、平成6年2月に83ヘクタールの事業認可を受け、平成6年より管渠工事に着手し、平成11年10月に一部を供用開始しました。その後も区域を拡大しながら事業を進め、平成20年度には計画区域内の整備が概成しています。

令和5年度末の整備状況

令和5年度末の整備状況
名称 区分 松本地区 波田
地区
四賀
地区
上高地
地区
梓川
地区
総計
宮渕系 両島系 小計
整備面積(ヘクタール) 公共 2,702ヘクタール 1,605ヘクタール 4,307ヘクタール 428ヘクタール ― ― ― 4,735ヘクタール
特環 639ヘクタール 110ヘクタール 749ヘクタール ― 46ヘクタール 25ヘクタール 383ヘクタール 1,203ヘクタール
計 3,341ヘクタール 1,715ヘクタール 5,056ヘクタール 428ヘクタール 46ヘクタール 25ヘクタール 383ヘクタール 5,938ヘクタール
整備人口(人) 公共 105,113人 71,405人 176,518人 14,981人 ― ― ― 191,499人
特環 20,074人 3,372人 23,446人 ― 961人 18人 12,130人 36,555人
計 125,187人 74,777人 199,964人 14,981人 961人 18人 12,130人 228,054人
現有施設 宮渕浄化
センター
両島浄化
センター
― 波田浄化
センター
四賀浄化
センター
上高地浄化
センター
安曇野
終末
処理場
―
処理能力
(立方メートル/日)
82,200立方メートル/日 32,850立方メートル/日 115,050立方メートル/日 5,400立方メートル/日 630立方メートル/日 1,400立方メートル/日 ― 122,480立方メートル/日
処理系列 7 3 10 3 2 2 ― 17

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