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本年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没を受け、国土交通省から地方公共団体に対して「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請がありました。
松本市では当該要請に基づき、管径2メートル以上かつ1994年度以前に設置された下水道管の調査を実施します。
【参考】
国土交通省発表(令和7年3月18日)
報道発表資料:有識者委員会の提言を踏まえ「下水道管路の全国特別重点調査」の実施を要請します。~下水道管路に起因する道路陥没 事故の未然防止に向けて~ 外部サイトへリンク)<外部リンク>
令和7年7月下旬 ~ 令和7年11月末日
管径2メートル以上かつ1994年度以前に設置された下水道管の、目視及びテレビカメラによる劣化状況調査を実施します。(以下箇所参照)
・高段汚水幹線及び城東第一幹線放流管 管径Φ2000mm L=約1,570m
・穴田第一雨水幹線 H1800×W1800mm~H3060×W2000mm L=約877m
・牛伏川第一雨水幹線 管径Φ2000mm L=約877m
調査業務完了後、ホームページに掲載いたします。(令和8年3月頃予定)
(1)調査業務名 令和7年度 松本市下水道管路特別重点調査業務委託
(2)業務受注者 株式会社 アンド― ( 調査会社 株式会社 ヒューテック)
(3)調査日程及び調査時間帯
・高段汚水幹線及び城東第一幹線放流管 ・・・ 夜間調査(一部を除き)
・穴田第一雨水幹線 ・・・ 夜間調査(一部を除き)
・牛伏川第一雨水幹線 ・・・ 昼間調査(一部を除き)
※ 沿線の皆様には、改めて調査日程をお知らせいたします。