本文
新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、わたしたちはこれまで経験したことのない不安な日々を過ごしています。思いやりの気持ちを大切にして、みんなが一つになってコロナを乗り越えていきましょう。
私たち誰でも新型コロナウイルスに感染する可能性があります。感染することは「悪い」ことではありません。
感染した方やそのご家族、医療関係者、介護施設関係者などに対する不当な差別は、あってはなりません。みんながそれぞれの場所で感染が拡大しないように努力しています。この事態に対応しているすべての方に敬意を払いましょう。また、差別、誹謗中傷、いじめ等は絶対に行わないでください。
たとえ感染しても差別や誹謗中傷されることなく、「お帰りなさい」と受け入れられる、思いやりのある地域社会にしていきましょう。
新型コロナウイルス感染症が差別を引き起こすしくみや、たとえ感染しても、安心して帰って来られる地域であるために、私たちのできることを解説します。
森光 玲雄 氏(諏訪赤十字病院臨床心理課長・国際赤十字心のケア登録専門家)
佐藤 栄見子 氏(フリーアナウンサー)
日本赤十字社では、新型コロナウイルスによる感染症の拡大防止のガイドとして、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」を公開しています。
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~[PDFファイル/3.77MB]
本来の敵は?・・・人ではなくウイルスです[PDFファイル/205KB]
病気への不安から差別や誹謗中傷等につながる仕組みなどについて学び、意識や行動の変容を促す「ココロのワクチンプロジェクト」を行っています。
<外部リンク>
(画像をクリックすると特設サイトが開きます)
相談窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
長野地方法務局松本支局 |
0263-32-2571 |
午前8時30分~午後5時15分 |
新型コロナウイルス |
026-235-7077 |