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介護予防・健康を考える連続講座を開催(12月10日更新)

更新日:2024年12月11日更新 印刷ページ表示

田川地区健康福祉月間のご案内

田川地区では毎年11月を「健康福祉月間」と位置づけ、介護予防講座や健康を考える連続講座を開催しています。

第1回 血糖値を上げない生活

田川公民館で11月19日、「血糖値を上げない生活」と題して、松本市健康づくり課保健師による講座を開催し、33人の参加がありました。

松本市全体と比べると、田川地区は慢性腎臓病に使われる医療費の割合が高い状況にあります。

血糖値が上がりすぎると、糖尿病をはじめ、網膜症(失明)や腎臓病(透析)、神経障害などの疾患や症状を引き起こす可能性が高くなります。血糖値を上げないためには、血糖値を下げるホルモンのインスリンを守ることが大切です。

バランスの良い食事と適度な運動、健診によって、血糖値を上げない生活を意識していきましょう。

血糖値 血糖値

 

第2回 骨粗しょう症について(11月26日)

健康福祉講座の2回目は、丸の内病院の看護師さんと管理栄養士さんによる講演会を開催しました。

まず、骨粗鬆症マネージャーでもある看護師の宮越 美由紀さんが「骨粗鬆症の治療薬と自分でできる予防について」講演しました。

骨粗鬆症とは、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。高齢になると、骨折して寝たきりになってしまうリスクが増えます。そうならないために、薬で治療したり、運動習慣をつけたり、自分の食生活を見直すことによって予防することが大切です。

R061126_サロン(健康福祉2) R061126_サロン(健康福祉2)

続いて管理栄養士の内堀 恵理子さんが「食事でこつこつ骨づくり」と題して講演しました。

食事で骨を強くするには、栄養を不足なくとるために、1日3食、バランスよく食べることが重要です。毎食、主食・主菜・副菜をそろえましょう。そして、骨をつくる栄養であるカルシウム、ビタミンD、ビタミンKが多く含まれている食品をとるように心がけましょう。

第3回 ツボを押して疲労を改善しよう(12月10日)

健康福祉講座の3回目は、「1年の締めくくりに!ツボを押して元気に新年を迎えましょう!!」と題して、協立はりきゅうマッサージセンター 浅井センター長さんによる講座を開催しました。

はりきゅう はりきゅう

疲労とは「心と身体に負担がかかりすぎて、身体(脳)が休息を求めている状態」のことを言い、肉体的・精神的・病的な疲労があります。目や肩、足腰の疲れなど、それぞれに適したツボを押すことで、疲労を回復することができます。

はりきゅう はりきゅう

参加者39人は、配布された資料を見ながら実際に自分でツボを押したり、講師に正確な場所を教えてもらったりしながら、和気あいあいと講座に参加していました。

 

 

 

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