本文
田川地区福祉ひろばで4月23日(火曜日)、「世界の文化と歴史探訪」事業を開催し、木曽おもちゃ美術館や山村代官屋敷、福島関所資料館を訪れました。
木曽おもちゃ美術館は、築90年余になる旧黒川小学校の木造校舎を活用した体験型の美術館です。
おもちゃ美術館では、建築材をはじめ、内装・家具にも木曽産材をふんだんに使用しています。
ちなみに木曽五木とは、「ヒノキ」「アスナロ」「ネズコ」「サワラ」「コウヤマキ」の5種類です。
山村家は、江戸時代を通じて木曽谷の支配と福島関所の関守を世襲し、かつては広大な邸宅を構えていました。現在は、享保年間以降に再建された下屋敷の一部と、築山泉水式の庭園が残り、山村家ゆかりの書画や調度品、復元された饗応料理のレプリカが展示されています。(木曽町ホームページから引用)
福島関所は、中山道の要衝として約270年間「入鉄砲・出女」などを取り締まった場所で、箱根、新居、碓氷と並び、天下の四大関所の一つに数えられています。現在は国史跡に指定されており、隣接する資料館では関連する古文書や用具を展示しています。(木曽町ホームページから引用)