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田川公民館で2月17日、田川地区まちづくり協議会(自然環境検討部会)主催による野鳥観察会を開催し、11人の参加者がありました。
まず野鳥について、講師の信州野鳥の会 顧問(前会長) 上條恒嗣さんにレクチャーを受けました。野鳥を観察するのは繁殖期の5月と、木の葉が落ちる今の時期が適していること、田川地区には奈良井川をはじめ河川が多く水鳥等の観察に適していること、などの説明がありました。
その後、参加者は双眼鏡を片手に、田川公民館から西側に隣接する奈良井川に出て、奈良井橋から両島橋までの間を散策して野鳥を観察しました。
公民館に戻って信州野鳥の会作成の鳥類目録と参加者全員で照らし合わせた結果、マガモ、キジバト、アオサギ、モズ、メジロ、ジョウビタキなど、22種類の野鳥を観察できたことを確認しました。