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いきいきサロンは、月1回程度、茶話会や講話、コンサートや創作活動などを行い、参加者同士が交流を深めたり、地区内の関係団体が連携を強めたりすることで、高齢者等の見守り体制の構築につなげていくことを目的として、平成28年5月からスタートしました。
当初、地区の各町会でサロンを開いていましたが、参加者に好評だったため、住民有志が運営委員となり、地区全体で取り組むようになりました。
「いきいきサロン」の予定は、公民館だより「ルート19」をご覧いただくか、田川地区地域づくりセンター・公民館にお問い合わせください。
松本市社会福祉協議会「つむぎちゃん劇団」による特殊詐欺の被害を防止するための寸劇を鑑賞しました。
そのあと、松本警察署・生活安全課の警察官による防犯講和を聞き、詐欺に遭わないための注意点など、あらためて確認しました。
牛山孝之さん(バイオリン)と塚本敦子さん(ピアノ)によるコンサートを開催。
「愛の挨拶」に始まり、「浜辺の歌」や「涙そうそう」からチャイコフスキーのバイオリン協奏曲(第2楽章)、サラサーテのツィゴイネルワイゼンまで、しばしの時間、美しい音色に浸りました。
白板地区を中心に活動しているアマチュアバンド「Sunny-side up(サニー・サイド・アップ)」によるコンサート。
「サン・トア・マミー」や「波路はるかに」「太陽にほえろ!」といった懐かしい曲を堪能しました。
戦後78年となる「終戦の日」を迎えるにあたり、楽団「ケ・セラ」による平和コンサートを開催しました。
「サウンド・オブ・ミュージック」などの映画音楽や、夏だけに「手のひらを太陽に」「太陽がいっぱい」「真赤な太陽」といった「太陽」にちなんだ曲の演奏を、楽団と一緒になって楽しみました。
コンサート終了後は、戦中・戦後の食糧難の時期を偲び、運営委員が調理した「すいとん」を皆で試食しました。
今回のいきいきサロンはワーク・ショップ。はがき大の用紙に色とりどりの布を貼って、来年の干支である「辰」をデザインした年賀はがきを作りました。
ちなみに前回の辰年(平成24年)には東京スカイツリーが開業。その前の辰年(平成12年)には、田中康夫長野県知事が誕生。さらにその前の辰年(昭和63年)にはリクルート事件があり、青函トンネルや瀬戸大橋が開通しています。