白板地区 クリスマス・マルシェを開催
買い物支援を考える
白板地区公民館で12月24日、主として外出困難な高齢者や独居の方の買い物を支援するため、移動販売などの業者が一堂に会するクリスマス・マルシェを開催しました。
地区内を巡回している移動販売車(食料品)のほか、衣料品や靴などの出張販売店、宅配、買い物代行などの業者が白板地区公民館に集まりました。
当日は、北ふれあいホーム(就労支援事業所)で作ったパンを販売したほか、白板地区福祉ひろばの「100えんカフェ」も公民館で開催。信州大学の「ボヘミアン珈琲」サークルの学生が淹れたおいしいコーヒーを飲みながら、風船でいろいろな動物などを作るバルーンアートや、折り紙でクリスマスリースを作るワークショップを楽しみました。また、白板地区の放光寺町会で取り組んでいる「お互い様タクシー」事業、宮渕東町会での買い物支援やゴミ出し支援の取組みをまとめたパネルを会場に掲出して紹介しました。
会場には、サンタクロースやつむぎちゃん(松本市社会福祉協議会マスコット)も登場。お年寄りから子供まで80人近くの方が訪れ、買い物などでにぎわいました。
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