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松本城三の丸地区整備基本方針
松本城南・西外堀復元事業や内環状北線整備事業などの松本城を中心としたまちづくりを推進するため、これらの事業の実施によって大きく変化することが予想される二の丸町会や大名町および土井尻地区を中心とした三の丸地区において、両事業と一体的なまちづくりを進めていくことが必要であるとの考えのもとに整備基本方針を策定しました。
基本方針の概要
三の丸(大名町・土井尻エリア)一体が「松本城内」であることを意識し、まち全体で歴史や文化を感じ、多世代が住まい、交流活性化による賑わいを創出する拠点として、多様な都市機能を備えた魅力あるまちづくりを進めます。
中心市街地へ自家用車での乗り入れを極力制限するとともに、「城下町まつもと」の回遊性を高め、来訪者が満足感を得られる空間のあり方を整理し、歩行移動を促すオープンスペースの確保と高質化を図ります。
(基本方針の詳細につきましては、PDFファイルをご覧ください。)
松本城三の丸地区 整備基本方針[PDFファイル/13.6MB]
※ファイルサイズが約14MBありますのでご注意ください。
今後の取組み
基本方針に基づき「松本城を中心としたまちづくり」を一層進めていくとともに、歴史・文化を踏まえて具体的なまちづくりの手法について検討を進めていきます。
また、平成27年5月27日に「松本城を中心としたまちづくりを考える会」を開き、約60名の市民と整備基本方針についての意見交換を行いました。今後も市民の意見を聴きながら検討を進めていきます。