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安全・安心で支えあいの心がつなぐまちづくり(防災・安全)
都市防災総合推進事業
松本市は、糸魚川-静岡構造線上に位置し、大規模地震発生の危険性が指摘されています。松本市では、災害危険度判定調査結果を踏まえ、地震被害を少しでも抑えるまちづくりの指針として「松本市防災都市計画」を平成13年に策定しています。
平成23年6月30日に松本市南部を震源とした長野県中部地震の被害状況を鑑み、最新の知見や基礎資料を踏まえて、大規模地震に対する災害発生の危険度を再評価し、市民の支えあいによる災害に強い安全で安心なまちづくりを推進するための「防災都市づくり計画」(平成13年に策定した「松本市防災都市計画」の改定)を策定します。
計画概要
平成13年に策定した、防災都市計画(防災都市づくり計画)の見直しを行います。見直しにあたっては、最新の基礎データを活用して「災害危険度判定」の調査を行い、調査結果を公表し、市民へ災害リスク情報を周知し自助・共助の取組み促進に活用します。
また、各種防災施策を立案し、防災都市づくり計画をまとめます。建築物耐震化の促進、避難地や防災活動拠点等となる防災公園に関すること等について検討を行い、大規模地震に強いまちづくりを進めます。
実施期間
平成30年度から平成33年度(4年間)
計画の目標
住宅の耐震化率
- 現状 80.5%
- 目標 90.0%
松本市耐震改修促進計画における数値
地域による自主的な防災活動が行われていると肯定的に評価される割合
- 現状 67.2%
- 目標 70.0%
市民満足度調査の数値
注記:指標は、計画期間終了後、当該計画の目標が達成されたか確認・評価するためのものです。
県ホームページへのリンク
防災・安全交付金
防災・安全交付金に係る計画<外部リンク>