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都市再生整備計画 波田駅周辺地区
都市再生整備計画について
都市再生整備計画は、都市再生特別措置法第46条に基づき、都市の再生に必要な公共公益施設の整備などを重点的に実施すべき区域を対象に市町村が定めるものです。
地区概要
波田駅周辺は市の西部に位置し、梓川に沿って連なる河岸段丘の中段に位置し、その周辺には波田支所や市立病院、小中学校などの公共施設、商業施設が集まる旧波田町の中心市街地として発展してきました。
交通面では鉄道が新島々駅から松本駅を結ぶほか、国道158号、主要地方道塩尻鍋割穂高線が交差する交通結節点となっており、西部地域全体から駅周辺施設の利用者が集まる地域の拠点となっています。
誘導施設である松本市立病院の移転を契機に、西部地域(安曇、奈川、梓川、波田地区)の拠点である波田駅周辺の安全性、利便性の向上に資する歩行動線および周辺交通環境の改善、将来の街づくりに向けた環境づくりなど目的として計画したものです
計画期間
令和7年度から令和11年度(5年間)
計画の目標
周辺道路や歩道の安全性
指標の定義:市が実施している波田中学校の生徒に対するアンケート調査において、「波田駅周辺で課題と感じることはありますか」について、「周辺道路の安全性」を課題と感じている割合
- 現状(R4) 50%
- 目標(R11) 40%
生活しやすい道路網の整備
指標の定義:市が実施している松本市総合計画の推進に向けた市民意識調査アンケートにおいて、「生活する上で移動しやすい道路網が整備されているかどうか」について、「そう思う」・「やや思う」と回答した割合
- 現状(R3) 34.1%
- 目標(R11) 45.0%
健康寿命延伸の取り組み
指標の定義:市が実施している松本市総合計画の推進に向けた市民意識調査アンケートにおいて、「健康寿命を延伸するための取組みが充実していていると感じるかどうか」について、「そう思う」・「やや思う」と回答した割合
- 現状(R3) 61.2%
- 目標(R11) 75.0%
都市再生整備計画
・都市再生整備計画(当初) [PDFファイル/2.27MB]
(当初:令和7年3月)