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森永乳業株式会社との包括連携協定の締結について
更新日:2021年12月20日更新
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令和3年10月21日に包括連携協定を締結しました!
従前から本市において産官学民連携の取組みを実施してきた森永乳業株式会社と、健康増進や地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。
10月21日締結式の様子
協定について
- 相手方
森永乳業株式会社 代表取締役社長 大貫 陽一 氏 - 松本市
臥雲 義尚 松本市長 - 目的
食と健康に関する双方の資源を有効に活用しながら、市民の健康課題の解決や子育て支援、健康産業振興などの取組みを包括的に実施することで、市民の健康増進と地域の活性化を推進することを目的とする。 - 連携事項
- ア 食を通じた健康課題の解決に関すること。
- イ 食や健康への学びを通じた子育て支援に関すること。
- ウ 地域に根ざした産業振興に関すること。
- エ その他本目的を達成するために必要な事項に関すること。
- 協定の期間
協定締結の日から令和6年3月31日まで(延長あり)
(参考)これまでの取組み
- 昭和16年
森永乳業株式会社 松本工場設立 - 平成26年
松本地域健康産業推進協議会の会員企業となる
協議会事業により、食品摂取の効果検証を実施 - 平成28年
松本ヘルス・ラボ モニタリング事業として飲料摂取の調査事業を実施
以降、複数のモニタリング事業を実施 - 令和元年
森永乳業、松本市、松本短期大学により、同短大への産学官連携による寄付講座開設を公表
松本市立病院との共同研究でビフィズス菌モニター調査を開始