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すいか成長記

更新日:2025年6月7日更新 印刷ページ表示

すいか成長記

すいかが収穫できるようになるまでをお伝えしていきます!

2024年6月7日 松本市波田のすいか農家さんからお話をお聞きしました。

松本市波田地区は日本有数のすいかの産地です。
上高地の玄関口である波田地区の土壌は火山灰土で水はけがよく、すいかの栽培に適しています。
また、松本のように昼夜の寒暖差が大きいことは糖度が高まる条件で、とても甘くておいしい波田のすいかが誕生します。

 

 すいか⑥

広い圃場にまっすぐと敷かれたマルチとトンネルは圧巻です!
すいかはアフリカ原産で高温乾燥を好むことから、ある程度成

長するまでマルチとトンネルで雨や寒さをしのぎます。   

 

潅水チューブ

前日に定植されたすいか苗。よく見るとマルチの中に水滴がついています。
乾燥した土に定植するとすいか苗の根つきが悪くなり枯れてしまうため、マルチの中を通した潅水チューブが土に水分を行き渡らせます。
これですいか苗の根つきを良くするそうです。

 

 すいか⑦

定植したばかりのすいか苗にとってマルチの表面は高温なので焼けないように、突き刺した2本の棒で茎と葉を支えてマルチから離します。すべてのすいか苗一つ一つに手作業で行います。
今後どのように成長していくか楽しみです。

 

 

 

 

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