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市場よくある質問(市場の決まりについて)

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

Q 市場には休みがあるの?

A 回答

市場は毎週日曜日や祝日のほか、毎週水曜日(その週に祝日がある場合を除きます。)がお休みになります。

Q 市場では朝の何時から働いているの?

A 回答

市場は、朝の午前5時に開き夕方の午後4時に閉まります。多くの人はセリの準備のため、3時くらいから働いています。魚が一番早く、2時あたりから仕事が始まります。更に夕方から夜にかけて市場に入荷した荷物の整理などで働いている人もいますので、一日中交代で働いていることになります。

Q 市場で働いている人達は休み時間はあるの?

A 回答

それぞれ市場に入っている会社ごとに違いますが、休み時間はあります。

Q 市場に私達は入れるの?

A 回答

市場で働く人たちの邪魔にならない範囲で、関連業者から物を買ったり、食堂でご飯を食べることもできます。
また、年に一回開催されている市場まつりの日は、スーパーで買い物をするように、制限なくお買い求めいただけます。

Q 市場で働く人たちの服装は決まっているの?

A 回答

市場で働く人と、そのプレートの色
働く人の名前 買うことができるもの プレートの色
仲卸 青果または水産 緑色
買受人 青果 白色

買受人

水産 黄緑色

買受人

青果と水産

買受人

花き 赤色
買出人 青果または水産 青色

※仲卸(なかおろし) ・・・ 卸からせり売りで買い取った品物を、買受人や買出人にうる人たち。
※買受人(かいうけにん) ・・・ 一般の商店で、仲卸と同じように卸から品物を買う人たち。
※買出人(かいだしにん) ・・・ 旅館や食堂など、仲卸から品物を買う人たち。
※青果 ・・・ お野菜と果物
※水産 ・・・  お魚 
※花き ・・・ お花

市場に入っている会社ごとに、服や帽子は違います。また、それぞれの会社の番号がついたプレートを帽子につけています。

Q せり以外に値段の付け方はあるの?

A 回答

市場ではせり売りのほかに、買う人と売る人が話し合って値段を決める「相対取引」や、売る人があらかじめ値段を決めて売る「定価売」があります。

Q なぜ卸売業者が、農家さんや漁師さんの代わりに品物を売っているの?

A 回答

農家さんや漁師さんは自分の農作業や漁で忙しく、なかなか自分で売りにいく時間を作ることができませんし、採れた品物には値段がついていないので、お店の人と交渉して決める必要があります。そのため、卸売業者さんが品物を預かり、農家さんや漁師さんの代わりにせり売りや相対取引で値段を決めて売っています。

Q 仲卸業者さんは、どうして必要なの?

A 回答

市場で魚や野菜を買うことができるお店の数は、合計で900店もあります。もし、その全てのお店が一緒に買いにくると、卸売業者の人達は大変です。それに、小さなお店や食堂は、卸売業者さんが売っているほどの多くの魚や野菜は必要ありません。ですので、これも仲卸業者さんが細かく分けて売っています。


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