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騒音・振動について

更新日:2023年3月14日更新 印刷ページ表示

騒音とは

 騒音とは、人が好ましくない、うるさいと感じる音の総称で、音の大きさだけではなく、時間帯や周辺環境、その音に対する個人個人の感じ方や心身の状態等に左右されます。そのため、どのような音が騒音となるのかは分かりません。

騒音に対する規制について

 騒音には、法律や条令による規制が適用される可能性のあるものもあります。
 しかし、隣の家の掃除や洗濯の音のような生活騒音等のように規制が適用できないものもあります。こういった騒音の解決は、当事者間の話し合いになるため、防音対策をする、使用する時間を配慮するなどの対策も必要ですが、良好な近隣関係をつくることも大切です。
 快適な音環境の実現に御協力をお願いいたします。

低周波音について

 人の聴こえる音の周波数は概ね20から20,000Hz(ヘルツ)と言われています。低周波音とは、概ね1から100Hzの低い周波数の音を言い、特に周波数20Hz以下の音を超低周波音と呼んでいます。
 低周波音は、工場内の大型機械や橋梁等の大型構造物から発生するほか、家庭用空調機や給湯機、冷蔵庫等からも発生します。また、自然環境下でも風などにより発生しており、私たちの身近に日常的に生じている音です。
 詳しくはこちらをご覧ください。

 低周波音については、法律による規制基準が定められていません。
 本市の対応は、当事者間の話し合いを仲介することなどです。
 解決には、当事者間の話し合いが不可欠ですので、日頃から話し合いができる良好な近隣関係をつくることが大切です。

 また、家庭用高効率給湯機の設置にあたっては、近隣に配慮するよう業界団体である(社)日本冷凍空調工業会がガイドブックを作成しています。
 こちらをご参照ください。

振動とは

 振動とは、工場の事業活動や工事の作業等によって発生した地盤振動が、家屋に伝搬することにより、直接的または間接的に建具等が揺れることで振動を感じるものです。

振動に対する規制について

 振動も、法律による規制が適用される可能性のあるものがあります。
 騒音と同様に、苦情の発生時には、当事者同士の日常的な関係も重要な要素になります。普段から良好な近隣関係をつくりましょう。

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